夏の食~余分な熱は冷ましつつ、夏冷え対策を~

夏の食~余分な熱は冷ましつつ、夏冷え対策を~

皆様へ、心からの暑中お見舞い申し上げます。

時々、自分の言動に後悔する事があります。「もうちょっと違う言い方が出来たんじゃないか」「あーしてた方が良い方向に行ったんじゃないか?」などいろいろ・・・それが誰かを巻き込んでしまった出来事だと更に後悔してやり直したいと思います。。

いきなり何ですか?と聞かれそうな発言ですよね(笑)
何と言いますか、仕事としての勉強(知識)を深めるとか、施術のスキルを上げるとかをどれだけ頑張ったとしても、結局人として徳を積む努力をしないと何の説得力もなければ、人様からの信頼も頂けないですね。

自分の未熟さに自己嫌悪に陥る事が多々。「セラピスト」と名乗るなら小手先の知識や技術では話になりません。まだまだ頑張りが足りない自分に渇を入れたくてつぶやいた次第です。失礼しました。

さて、本題です。今回取り上げたいのは「夏の食」♪
とにもかくにもこの暑さですから食欲が落ちている方も少なくないかと。
台所に立って火を使うのも体力を消耗しますから、サッと作れるそうめんで十分って気持ちよくわかります。そんな時はプラス食材でバランスを取るのがおススメ☆

例えば、薬味としてみょうがやショウガを摂る事で胃腸の冷えを防げます。(ちなみに。みょうがには発汗や血流を促す作用と、身体にこもった余分な熱を冷ましたり、食欲をアップさせる効果もあるので今の季節にピッタリです♪)

「胃腸が冷えやすい夏こそ暖かい飲み物を」というフレーズもよく見聞きしませんか??その方が良いのはわかってるんです、でもやっぱりブルブルに汗をかいて帰って来たら冷た~い水分を欲するもの。だってそれが美味しいですもん。(ビールなんて尚更☆)だから無理をして完全「ホットのみ」にはしなくてもいいんじゃないかと。(私の個人的見解でごめんなさい)
その代わり数回に一度はホットにするとか、これもまた食べ物で補うとかやり方は結構あるものです。
※大根・ごぼう・里芋などのいわゆる「冬野菜」は身体を温め、血の巡りを良くするので内臓の冷えに効果的

最近テレビで料理家の方が仰っていました。
「食材にはその一つ一つにエネルギーがあり、確実に身体に影響を与えます」

あまりストイックになり過ぎず、気持ちが欲するものも適度に頂きながら地道な食生活で元気を維持できればいいですね。

おまけ。冷房で足元だけがやたらに冷えてしまう時、わたしは足湯に浸かります。特に朝一にこれをすると1日の体調がとても良いのでおススメです。(足湯が難しい時は足首に巻くタイプのカイロも良いかと)

お読み頂きありがとうございました^^