無理して笑うリスク??~適度に自分を甘やかして軌道修正しませんか?~

気持ちのいい天気だった四日市。ウォーキングがてら花を買いに。久しぶりに歩けて気持ちよかった田端です♪ピンクのバラを選んだら、店員さんが「マスクしてるとわかりにくいですがこれすごく良い香りですよ、ぜひ楽しんでくださいね☆」と^^こういう一言ってほっこりしますね。

家にいる時間が長い分、本や映画を見る機会も多いです。録画したままだった「8年越しの花嫁」皆さん観られましたか??自分、大号泣。ほぼずっと泣いてました。(泣かなかったのはトイレに行く間一時停止した時くらい)こんなもの観てしまったら自分の未熟さとかズルさとか黒い感情がもう恥ずかしくて恥ずかしくてどこかに隠れたくなりました。。

そしてすごく考えさせられる映画。放映してくださってありがとうございます。

ところでこの前、とある雑誌を見ていたら「ほほ笑みうつ」についての記事が。
表面上は楽しそうに見える‘‘ほほ笑みうつ病‘‘というのは本人も気付かないことがあるそうです。

この場合、仕事で評価されるなどポジティブな出来事があれば元気になるものの直後にまた落ち込みが始まります。過食、腕や脚が重く感じたり、夜になると沈み込みがちで、普段より長い睡眠時間を欲するようにもなるとのこと(他のタイプのうつ病は朝方に気分が沈んで睡眠時間が短くなりがち)


はたから見ればニコニコ元気にしているので気分の落ち込みや変化に周りは気づきにくいんですね。

ほほ笑みうつ病を患っている方は落ち込む理由はどこにもないと自分を納得させようとします。明らかに自分では「なんかおかしい」そして「辛い」と感じているのにそういう自分の状態を恥ずかしいと感じて誰にも相談しないまま過ごしている内に症状が悪化してしまうという事態に・・・

お気持ちはよくわかります。「こんなことで思い悩んで精神的にまいりそうになるなんて自分が甘いからなんだ」と思ったり。。責任感があって一生懸命な方ほどそうかも知れません。どこまでが甘えでどこからが過度のストレスと言えるのか。この境目はすごく難しいです。性格も環境も感受性も何もかも十人十色なわけですから。

ですが、そのバローメーターの一つになるかなと思うのは「作り笑いがもの凄く辛くてしんどい」とか特に何も考えてないのに気づいたら泣いているとか。こういう時はかなり心身ともにキツイ状態と言えます。そんな時は絶対に無理しないで欲しいです。こんな時どうしたらいいかもまた十人十色なので無責任なことは言えませんが、香りでも音楽でも食べ物でも休息でも。なんでもいいので自分のためだけの何かをして頂きたい。

また無事営業を再開して微々たることでも何かしらお手伝いしたいと願う田端です。
どうか無理なくお過ごしください。
お読みいただきありがとうございました^^