「どんなふうに子育てなさったらこんな子に育ってくれるんですか?」
そう聞かれた母が
「そんな出来た母親ではありませんが、そのご質問にお答えするなら、とにかくわが子が可愛くて可愛くて。それだけです」
もう20数年も前の話ですが、こう言ってくれたことをはっきり覚えています。かといって、田端もそんな出来た娘ではないものの、母のこの言葉は嬉しくて未だに自分の励みになっています☆
子育てをしたことがない自分ですが、‘‘子供が親から愛される‘‘というのはその子の人生を大きく左右する重要なことだと思っています。
いつかのブログでも書きましたが、その本物の愛情は肌に、心に、しっかり残り、成長してからも暖かい記憶としてちゃんと覚えています。
以前、生まれて数か月のお子さんを持つ友だちがその当時言っていました。
「忙しさから気持ちに余裕がなくて、子供に笑いかけることすらできない時、子供まで能面みたいな表情になっていたのを見て反省した」
とはいえ、ニコニコする余白さえ残ってない時だってありますよね、誰にでも。
そんな時に無理して
‘‘子供の前ではいつも元気でいなきゃ‘‘と気負い過ぎても、子供はそれも察知できますからね。。とにもかくにも、わが子が大好き!!ってことがちゃんと伝わっていれば大概のことは何とかなるんじゃないかと思う次第です。
別に子育て本を出そうと思ってるんじゃありません。実体験をもとに個人的な考えを書いているまでです^^
更に言うと記憶と香り(匂い)って密接に関わってると思われませんか??例えばですが「肉じゃがの匂いがすると実家の晩ごはんを思い出す~」とか。
懐かしさと相まって幸せな気持ちになることは脳の健康にもすごく良い。
じゃあこれをアロマに応用できないものでしょうか??
良いことや嬉しいことがあったとき、同時に好きなアロマを嗅げば、‘‘自分にとっての幸せアイテム‘‘が増やせるわけですから、逆に嫌なことがあったときにも香らせてみれば、ストレスの緩和剤にくらいにはなるんじゃないかと思います。
「人間の幸せを作るのは神様ではなく人間です」
つい昨日、新聞で紹介されていたこんな宣伝句に、目が留まりました。神様に手を合わせるとか感謝する気持ちはとっても大切ですが、自分を大切に出来るのは自分ですもんね。
アロマや食をいかように使って自分を労わり、幸せにするか。自分で探しながら、試しながら取り入れていけたらいいですね。
以上です、お読み頂きありがとうございました!!