いつだったか、両親にお供えする用に近所の花屋さん行きました。可愛いミニバラがあったので。
田端「10本ください」
オーナのおいちゃん「へい!9.10.11.はいー12本!!サービスやー」
その時のミニバラです↓↓
今はドライフラワーにしてデスクの横に飾ってます♪良い香りも消えずにそこにあります。
というわけで、今回はお花アロマご紹介の回にします。それぞれのおまじない的効果についても少し書きますね。
<ローズ(バラ)>
中医学ではローズの近縁種「マイカイカ」という花がお腹の痛みなどを和らげる生薬やお茶として使われています。アロマとしては特に腎機能を強化し老廃物の代謝を促したり加齢による白髪やお肌のシミ・しわの緩和にも一役買ってくれる、アンチエイジングアロマです。
おまじない要素としてはずばり‘‘愛情に包まれる香り‘‘です。香水として、ハンカチやティッシュに垂らして身に着けることでついイライラしそうなときの中和剤になってくれそうな心に優しいアロマです。
<ジャスミン>
中国では「マイマイカ」と呼ばれ、気持ちを落ち着かせ安眠効果があることから寝る前のハーブティーとしても重宝されます。アロマとしての精神的リラックス作用も高くホルモンバランスを整えてくれる作用があるので、生理周期に合わせて気持ちを緩めるのにおススメです。
そしておまじない効果。そうですね、ジャスミンは‘‘やる気と根性のスイッチを入れる香り‘‘とでもいいましょうか。「地に足のついた自分でありたい」そう思ったときにどうぞ☆
<ネロリ>
人はストレスが溜まると情緒の安定に関係する五臓の「肝」が弱ると言われます。ネロリのアロマはそこを上手く巡らせながら心を落ち着かせる作用があります。さらにストレスにより消化器官が弱り胃痛や食欲低下、お腹の不調などが起きた時このアロマを使いマッサージして上げることで緩和が期待できます。
ネロリは‘‘インスピレーションの香り‘‘です。思い込みや昔の失敗が邪魔してモジモジ、ウジウジしてしまうようなとき‘‘えいっ!!‘‘と背中を押してくれるようなアロマですね。心と体をちゃんとくっつけてくれる心強い香りです。
ご興味が沸いたアロマはございますか?ローズやジャスミンはハーブティーとしても手軽に買えるので試してみられても良いかと思います。
とくに季節の変わり目ですから、身体の冷えや、気持ちがザワザワしてスッキリしない感じを味わう方も多いかと。?そんなときの身近なセルフケアのひとつにいかがでしょうか?