こんばんは。飲みながらご飯を作るのが好きな(いつだろうが飲むのは好きですが)セラピストらしからぬセラピスト・田端です。
「飲みながら味見して味分かるの??」と時々聞かれますが、味見しません。食べる時どうにかすれば何とかなるかなと思って(笑)
料理人・土井善晴さんが著書の中でこんなことを仰ってます。
レシピに依存してしまうと感性が休んでしまう。
毎日しないといけないご飯の用意。いわゆる完ぺきに作ろうとするより、五感をちゃんと使って大切に作りましょうね。という解釈をしました。(あ、でも飲み過ぎると感性は鈍りますね、気を付けます)
たしかに料理って作る側のメンタルが表れますよね。時間にも気持ちにも余裕があって丁寧に作ったごはんは、「あーほんまにおいしい」と主人が言ってくれます。逆にイライラ、うじうじメンタルの日に惰性で作ってしまったものは見事にノーコメント・・・申し訳ございません、奥さんとしても精進致します。
うちは一日のご予約受付可能人数が多分他店様より少ないです。自宅サロンという空間だからというのもありますが、ちょっと訳を説明してもよろしいでしょうか?
以前勤務していたとあるもみほぐしサロン。忙しいお店でした。いろんな方と出会い、勉強させて頂いた職場です。ただ忙し過ぎて、いらっしゃる方の数をこなしていくしかない状態。次の方をお待たせしている中、バタバタと用意してその方をご案内。そしてまたすぐに次の方。その流れ作業的なものにずっと抵抗がありました。もちろん、それがお店自体の形態だったので自分が文句を言える立場ではないですし、そういう雰囲気のほうが気軽に行けて好きという方もいらっしゃると思います。
なのであくまでもこれは田端の望みから始めたことですが、お一人お一人とちゃんと対応できるように予約と予約の間(インターバル)は長めに取っています。少しでも‘‘その方のその時に‘‘ベストなものを見落とさず提供できますようにという思いもあります。
そんなわけで予約の融通性という点で他店様よりなにかとご不便があるかも知れません。何卒ご容赦ください。
コロナの影響で長らく制限していた営業形態ですが、先日もご案内した通り13日水曜日より通常営業を再開させて頂きます。皆様あっての田端の仕事です、今後ともよろしくお願い致します。
来週位からぐっと気温が下がるとか。。どうかご自愛ください。
今回は以上です、最後までお読み頂きありがとうございました!!