世情から改めて思うこと~動物保護活動や子育て支援について~

‘‘男とは、女とは、子どもとは、こうあるべき!!‘‘
↑↑今でこそ随分自由の許される傾向になりつつありますが、一昔もふた昔もあるいはそれ以上前なら上記のような固定概念で、許されなかった「非常識」が世の中にはたくさんあったんでしょうね。。

子どもの頃は酔っぱらう父親を見るのが嫌でした。‘‘なんでお金使ってまで体に悪いことするんだろう?‘‘って思ってました。
それが今はどうでしょう。お酒大好きな自分がここにいます。なにごとも、いつか理解できること。がありますし、逆に一生分からないこと。もあります。

今の自分で言えば、動物や子供を虐待するという感情が全く理解できません。嫌悪しかない。多分この気持ちだけは一生変わらないと思っていました。ですが、最近読んだ本やその他諸々から考えたのは、そんなことをする人にどんな経緯があったか?を知ろうとせずにただ嫌悪するだけじゃなんの解決にもならないなぁということです。

幼少期から壮絶な虐待やいじめにあったことで心身ともに病んでしまって動物や子供を攻撃するに至ってしまう人がいることも少なからずあるといいます。。
でもどんな目に合ってもそうはならない人もいる。ここの違いはなにか?これもまた一言では解決しないこと。

つくづく思います、人の心身は杓子定規では測れません。ここまでの事を起こす前に多分何かしらの形で異変はあるはずで、体温計では計れない‘‘微熱‘‘がいつのまにか‘‘下がらないままの高熱‘‘になって周りが気付くころには大ごとになっているのかもしれません。

ここで自分ごときが何を書いても完ぺきな解決策は出ないのですが、虐待への嫌悪という固定観念に収まって一生ただただ嫌悪するだけで終わらずに、じゃあなにができるか?をさらに考えて動きたいです。動物保護活動にしろ子どもたちに出来ることにしろ。いずれにしても生半可な気持ちじゃ出来ませんよね、見たくも聞きたくもない辛い現実を直視しないといけないことも増えるでしょうし。

今現在の活動としては、引き続きサロン内に四日市市動物保護団体・つむぎさんの募金箱を置いてご協力をお願いしています。また公益財団法人動物環境・福祉協会Eva(杉本彩さんが理事長を務める団体です)への支援にご参加下さる方も随時募集しております。

その他の出来ることが見つかり次第都度、お伝えしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

以上です。お読み頂きありがとうございました!!