職業病という名の習慣と向き合う~心身のクセはこまめなケアを~

先日、愛する大阪へ行ってきました。

近鉄四日市からアーバンライナーに乗って向かうのがいつものコース。
毎度JR鶴橋の改札を抜けるたびに「ただいまー!!大阪―!!!!」って勝手に涙ぐんでしまいます。

今回の目的は大阪城ホールでの藤井風さんのライブでした♪
お話しするのがもったいないくらいすばらしかったです。(語彙力のなさ)
芸能人の定めなのか、爆発的人気に伴ってネットではほぼ当てつけのようなバッシングもありましたが(いやバッシングにすらならない)ご本人を実際に観て知ればそんなのどうでもいい話です。

未熟ながら音楽好きなものとしていろんな生ライブを拝見してきましたが、あんなに駆け引きを知らないピュアなライブは初めて見たように思います。。いい意味でショッキングでした。‘‘音楽が好きで好きで仕方ない‘‘思いが溢れてる方でした。良い音楽を毛穴から細胞ナノレベルまでしみこませてきたおかげで、当分元気に幸せに過ごせます。

藤井風さんに限ったことではないのですが、誰かをじっくり見る機会があると大概‘‘あ~肩甲骨が凝って動きにくそうだなぁ‘‘とか‘‘腰がしんどいだろうなぁ‘‘とか。勝手に観察していることがあります。自分としてはうれしい職業病なのですが、見られる方はどうなんでしょう?不快な方もいらっしゃるかもしれないので、凝視しても失礼じゃない状況の時だけ考えようと心掛けています。

どなたにも多少なりとも何かしらの職業病(習慣病)があるかと思います。
例えば子育て中の方なら、肩こり・腰痛・寝不足、営業職の方なら仕事以外の人とでもついつい会話に切り返しに頭をフル回転させたり。あげればたくさんの実例があるでしょうね。

職業病によってできたクセのようなものが、そのまま体の疲労部分として表れることも多々あると思います。赤ちゃんをずっと抱っこしてお世話していれば腕・肩・腰にその時の筋肉への負担が形状記憶されて、コリや痛みとしてやってきますし、誰と話す時でも‘‘うまいこといわなくちゃ‘‘と、切り返しに労力を使い過ぎれば脳みそが疲弊してメンタルによろしくない影響がでるかもしれませんし。。

心身への適度な負荷は、健康にとても大切ですが、その負荷も過ぎると害になる。 
何にしても、どれにつけても‘‘自分が心地よい範囲‘‘でいることが大事なんだろうなと思います。難しいことですけどね。。
だからこそ、どうかご自愛ください。

以上です。お読み頂きありがとうございました!