「不規則の中に規則が出来ていくんやね」
20代前半の自分は、いろんなバイトをすることにハマって何個も掛け持ちしていた時期がありました。
朝から夕方は喫茶店。そのあと居酒屋で23時くらいまで。そこにプラス週末はライブバーかカラオケボックスの夜勤。という流れでした
当時は、自分のしたい事がよく分からなくて手当たり次第、やけくそに働いていた感じでしたね。。
体へのなんという酷使。加減が分からないって恐ろしい・・・(汗)
出だしのフレーズはその時のバイトの先輩に言われた言葉です。
周りから見たら明らかに疲れてるし、寝不足でなんだかおかしなテンションなのに(笑)本人は至って普通のつもり。
そんな時言われました。
最近なぜかこの言葉を思い出したのでブログのネタにしようかと。
労働基準法など働く環境への配慮がされるようになってきたとはいえ、やっぱり過酷な状況で心身を酷使して働かざるを得ない方は今も多いかと思います。
でもそれが「普通」とか「当たり前」になっている方は要注意。。
わたしの主人もそんな感じです。
残業続きや休み返上の出勤で顔色がどんよりして眠りも浅そう、私から見たら明らかに絶不調に見えるのに
「ずっとこんな感じでやって来たしまぁこんなもんやろ」って。
でもアロママッサージをすると、毎回のように言います。
「あれ??なんか身体が楽になっってる☆」って。
触れた者としては、溜めてるものが多過ぎてまだまだほぐし足りないレベルの疲労度なのに、本人は本気でそういう自覚は無いんですよね。。でもマッサージされたらなんとなく身体が楽になったことはわかる。
似たようなご経験お持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「無理しないでくださいね」
と言ってもらっても、無理してるつもりはないし、自分の身体が今どんな状態か?なかなか判断しにくい時もありますよね。
「疲れは感じるけどどこがどうしんどいのかうまく説明できない」
とか、こちらのおススメアロマを実際に嗅いでみて
「これが身体に良さそうなのは分かるんですけど、なんとなく今日の気分じゃないです」
とか仰る方もいらっしゃいます。
そんな時は、お客様が「今」心地良く感じる香り・施術をご一緒に探したいと思います。
そんな風に、ご自分の労わり方が少しずつでも見えてくるようなお手伝いをさせて頂くこともセラピストとしての本望です^^
今後ともよろしくお願い致します。
お読み頂きありがとうございました♪