おはようございます。
三重県でもまた新型コロナウイルス感染拡大が見られていますね。。
明日(6日)、県の感染症対策本部が今後についての会議を開くとのことです。
このような状況を踏まえ、当店では本日から8月末までご新規の予約受付と一日の受付人数の制限を設けさせて頂きます。再度、ご迷惑とご不便をお掛けし大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
9月以降については、状況を見て随時お知らせ致します。
では今日の本題です。
アロマスクール時代、講師の方が↓↓
「分娩室にジャスミンのアロマを焚いて出産に臨んだ妊婦さん。痛くてしんどい中、得も言われぬその香りにすごく気持ちが落ち着いたんだって」
こんなお話を聞かせてくださいました。
妊娠中のジャスミンオイル(アロマ)は、月経を促す通経作用や女性ホルモンに影響を与える作用などがあるため使用を避けるべきアロマとされていますが、分娩時は例外です。むしろ分娩痛を和らげる鎮痛・鎮静作用と、分娩を促進する作用があるのでおススメです。
上記のお話しからもそれをうかがい知ることができますね。
さらに別の先生からこんなことを教わりました↓↓
「心療内科の診察室で、ベルガモットを焚いてカウンセリングする病院があるよ」
ベルガモットオイル(アロマ)は、精神的リラックスの作用が高く、不安・緊張・怒りなどを緩和するといわれています。うつ状態や情緒不安定な状態にある患者さんが、少しでも楽な気持ちで診察を受けて頂けるよう配慮された環境なんですね。
香りで気持ちを切り替える。聞こえは簡単ですが、その効果を考えるととても奥が深いですね。
以前、‘‘偏頭痛がツラい‘‘と来店されたお客様。
お湯を入れたボールにペパーミントを垂らして香らせながら施術を始めてしばらくすると「わぁ、なんか気付け薬みたいに頭がスッキリしてきました」と仰ってくださいました。香りの成分ってすごい。改めてそう思いました。
(※ペパーミント⇒シンプルに偏頭痛を和らげる作用があるアロマ。プラス、冷却作用や消化不良・下痢・吐き気などの改善にも期待できるので、夏の暑さによる倦怠感や弱った胃腸の活性化にも有効です)
アロマの香りがどう良いのか?については度々ご紹介してきましたが、このような実話をきくと、よりリアルに、身近に思えませんか??
お好きな形で活用されてみてください。もしお役に立てることがあればなんでもお問い合わせくださいね。
お読み頂きありがとうございました!!