12月も半ばです。大そうじ、わが家はまだなにもしてないです・・・
そうじも含めて家事は音楽をかけながらするのが好きですが、いわゆる流行りの歌詞付き曲を流していると好きな曲で手が止まってしまうのが難点。そこに来て、最近こんな記事を見つけました↓↓
音楽心理学者の齋藤 寛先生より
‘‘クラシックは人の心を動かす仕掛けがあらゆる部分に隠されています‘‘
ヴァイオリニストの宮本 笑里さんより
‘‘クラシックは静かに聴くものと決めつけないで。ながら。で聴いてもきちんと心に届きます‘‘
はい、正直わたしも高尚な音楽だから、環境を整えて上品に聴くべきもの。みたいなイメージはありました。知識が豊富じゃないと楽しめないんじゃないか?とか思ったり。でも全然そんなことないんですね。
クラシックに限らず、聴覚からの刺激は素早く脳内に伝わって‘‘ながら聴き‘‘でも音楽のチカラで気持ちが切り替わり活動的になることが科学的にも分かっているとのこと。齋藤先生によると、そうじなどのテキパキした家事の時はテンポの速い曲、ほっこり休憩したい時はゆっくりめの曲がおススメなんだそうです。
せっかくなのでこのブログを書きながら流してみました♪ヴィターリの「シャコンヌ」という曲(読書をしながらのおススメ曲とのこと)
うんうん、良いじゃないですか^^パソコン触ってると無意識に気が立つというか呼吸が浅くなりがちですが、これは良い。気持ちにゆとりが出ます。
これを機にいろいろ聴いてお気に入りを増やしていこうと思います。事実、好きな曲を繰り返し聴くと欲求が満たされるときに分泌されるオキシトシン(幸せホルモン)が感動レベルをどんどんアップさせてくれるという説があります。その時の自分に合った曲は心が洗われて、「すごい!」とか「キレイ」とかそういう素直な感動が大きなエネルギーとなって元気になるというわけです。
冒頭に触れた大そうじ。めんどくさいですが、駆り立てたり、なだめたりしてくれるクラシック音楽と一緒に取り掛かればモチベーションも変わるかもしれませんね!!田端も試してみます。
ちなみに、拭き掃除には柑橘系のアロマをバケツに垂らして雑巾がけするのがとてもおススメです。
劇的な汚れ落ち!というわけではありませんが、なにより嗅覚からの癒しになるかと。聴覚と嗅覚。大いに活用して、おっくうなこともどうせなら楽しんでしまいたいですね。
以上です、お読み頂きありがとうございます!