こんにちは。つい先日、鍼灸治療を受けに行きました。最低でも月に一度の習慣にしようと決めていたはずなのに、移転などにかこつけて久しぶりのメンテナンスになってしまい、首肩ガタガタ。。反省です。四日市へ越してきてから一筋にお世話になってきた鍼灸師の先生の元へ急きょ伺いました。笑けるくらいグダグダだった腰と肩と首が本当に本当にかなり楽に♪いやはや、自宅でするストレッチやヨガだけでは追いつきませんね。やっぱりプロの方によるお力添えは必須だと改めて感じます。またコンスタントに通おう^^
『ご自分でもオイルマッサージとか整体を受けに行かれるんですか?』時々、お客様から聞かれます。『ほとんど行かないんですよ、施術するのは大好きなんですけど、受けるのは鍼灸治療が大好きで』そう答えることが多いです。10年以上前に働いていた、鍼灸治療院とアロマサロンが融合した店で初めて鍼灸を体験して以来、好きになりました。その時の先輩が言っていた忘れられない言葉があります。
『どれだけ少ない本数の鍼で効果が出せるか?で腕の良さをアピールする治療家もいるけど、結局なんでもええねん。患者さんさえ楽になってくれたらそれで。』
ずっとこの一言が自分の中に大事に残っていて、何かしら考え過ぎてしまう時に(特に仕事のことで)今でも励みになります。いわゆる‘‘上手な施術‘‘ってどうやったらできるようになるかばっかり考えていた頃があるのですが、うまく言えませんが、『その時だけはとにかくお客さんのことばっかり考えよう』っていつからだったか決めたんです。う~ん、やっぱり下手ですね、伝え方が。
『上手に施術して喜んでもらおう』じゃなくて『今はこの方のことを全力で甘やかそう』っていう想いに変えたというか。

もちろん、『楽になりました』と言って喜んで頂けたときは半泣きしつつ小躍りするほどうれしいですし、楽になって欲しいと思ってやってます。でも上手いかどうか、喜ばれたかどうかはお客様側が判断なさる事。勘違いしちゃいけないと常々思います。
書いててだいぶ自分のことが暑苦しくなってきました…そろそろ締めたいと思います。
ともあれ、その心身が健やかでありますようにと今日も願います。

わたしも自己メンテナンスを怠らず、少しでも息の長い施術家でいられるように努めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
以上です、最後までお読みいただきありがとうございました!!