‘‘今年の忘年会は少人数でささやかに‘‘という方々もいらっしゃるのではないでしょうか??
飲み会と言えばビール(勝手な解釈ですが)おいしいですよね、酒という酒の中でダントツに好きです。
お酒好きの父を引き継いで、好きな銘柄も全く同じです。実家暮らしの頃、買い置きを忘れていた時に近所の酒屋まで父と一緒に歩いて買いに行っていた記憶があります^^店を出てから家に着くまでの10分くらいを父はガマンできず外飲みしてましたね、「あ~!!!うまい!!!」って言いながら(笑)はたから見れば決して品の良い光景ではないですが、田端はそういうかわいい父が好きでした。
っと、失礼しました、思い出話ではなく本題へ。
実は、飲み方・飲む量が正しければビールも健康に一役買うんです。
もちろん体質や健康状態は人それぞれなので万人に通用する話ではありませんが、ご参考までにお話しできればと思います。
ビールはもともと薬だった。
とかく、「痛風のリスクが上がる」とか「太る」とか良くない印象も多いですが、事実、紀元前3000年頃のエジプトでは胃薬や湿布薬のようなものとして使われていたり、日本では明治初期にビールが薬局で売られていたとか・・・!?
‘‘医学の祖‘‘と称される古代ギリシャの医師・ヒポクラテスの処方にも、ビールの主原料、麦芽が出てきます。例えば発疹性の病気に発芽した大麦の汁を飲ませて利尿作用を促して治療するという方法が記録に残っているそうです。
さらに、ビールに欠かせないホップはハーブの一種で鎮静や健胃作用、女性ホルモン様作用まで!!
もちろん、だからといってただのガブ飲みはダメです。一杯飲んだら一杯の水も飲む。これがビールのアルコール代謝をスムーズに促す飲み方。「じゃあ、それを守ればたくさん飲んでもいいのか?」これも当然ながら違いますよね。
いかんせんわたし達は生身の人間ですから、何ミリリットルまでなら良い。とか、それ以上は間違いなく体に毒だ。とは断言できないと思います。ある程度の目安を参考にしながらその時々の体調も考えながらの飲み方が出来ればベストですね。(書いててちょっと胸が痛い・・・ついつい飲み過ぎる自覚があるからです)
「お酒は飲まないに越したことはない」という説があります。確かにそれも一理あるでしょう、否定しません。
‘‘ビールが健康に良い‘‘とは言え、それはあくまでも数ある選択肢の中のひとつに過ぎません。飲めない方、苦手な方が無理に取り入れる必要はないこと。
そしてお酒好きな方がこの健康方法を取り入れるとしても、飲み過ぎとガマンのし過ぎは宜しくない・・・楽しく美味しく頂けるのが一番です。
それぞれに合った方法でどうかご自愛ください。
以上です。お読み頂きありがとうございました!