3月に入りました。
月が替わる度、年が変わる度こればっかり言ってますが、本当に早いですね。。
そして春。今年も、花粉症に悩まされている方のお話をよくお聞きします。今年は一気に気温が上がることから、例年よりかなりの量の花粉が爆発するんだとか・・・
田端、まだ花粉症になったことがないので、体験に基づくご提案や対処法などはお伝えできないのですが、微力ながら参考程度のお話だけでも書かせてください。
必ずしもというわけではないと思うのですが、田舎より都会の方が花粉症の方が多いとのこと。ですが、田舎の方が山に近くてスギの木も多いはずなのになぜでしょう??原因の一部は、都会の大気汚染やそこで暮らす方々のストレスが誘発要因になっているとも言われています。
さらに東洋医学では、花粉症はバリア機能を持つ「気」が不足して免疫が異常を起こすことにより発症すると考えられています。呼吸器系の疾患なので「肺」との関りが強いようですが、長い間患ってしまうと「腎」にも影響してくるとか。。
というわけで花粉症のお薬のような即効性はありませんが、「肺」や「腎」に働きかける作用のあるアロマを2つほどご紹介致します。
<クラリセージ>
体の浄化機能を高め、免疫力をアップさせる作用のあるアロマのひとつ。花粉症のバリア機能にも大切な「滞った気」を流す作用も期待できます。ちなみに、生理のリズムを整えたり更年期のトラブル緩和にも有効と言われています。
<ジュニパー>
このアロマの特徴のひとつは、水分バランスを整えること。余分な水分を身体から出す、デトックス効果に長けています。花粉症が長引くことにより腎が弱ると、お小水やお通じの排出がスムーズにいかずそのツケが上半身に回ってくるという悪循環。それを改善するアシストにもあるアロマです。(腎機能に持病がある方は使用を控えましょう)
毎年花粉症に悩まされる方にとって、この時期手放せなかったもの。それはきっとお薬に加えてマスクですよね。(コロナ禍になってからどの方にも必要なアイテムになりましたが)マスクにこういうアロマを垂らして対処するのもおススメです。
皮膚に直接触れないよう注意して本の一滴使いましょう。もしこの2つとも香りが苦手。ということでしたらまだまだお使いいただけるアロマもございます。お気軽にご相談ください。
簡単でしたが以上です。どうかお大事になさってください。
最後までお読み頂きありがとうございました!!