先日、久しぶりに、‘‘純喫茶‘‘へ。
鉄板で焼いたうす焼き卵の上にケチャップ味のパスタが載った、イタリアンパスタを頂いてきました。美味しかったです。外食中にあまりべらべらしゃべるのは控える昨今なので、お店の中をコッソリ観察することに徹していたのですが、並べられている食器も、カウンターの向こうにちょっと見えるキッチンも、イチイチが本当にきれいでした。大切にお手入れされているのがよくわかる、丁寧にお料理とコーヒー作りをされてるのが伝わってくる、安心できるお店でした。
家で淹れるコーヒーの腕をもっと上げたいので、それも盗み見してみましたが丁度、コーヒー器具たちが隠れていてわからなかった。。
これきっかけで考えたことがあります↓↓
‘‘食用肉に代わるたんぱく質源の食材作りが今後増えていく‘‘というような記事をいつか読みました。今でも、大豆をお肉に見立てたヘルシー食材として「大豆ミート」なるものがありますね。
たんぱく質と言えば、‘‘健康と美容に欠かせない筋肉づくり‘‘に大きく貢献する栄養素。「畑のお肉」とも言われる大豆を肉に置き換えたこの食品はどんなものなのかなぁと一度食べてみたのですが、普通においしかったです。鶏のささ身か胸肉と言われても違和感ないくらい。完全にこれに移行しようとは今のところ思わないです。適応適宜、使わせて頂きます。
動物の命を頂くことについての意見は人それぞれです。ベジタリアンやビーガンについての考え方も人それぞれ自由で良いと思います。「矛盾」とか「偽善」とかそういう方向で話し出すとキリがないですよね。。正直、田端はこの件についての揺るがない考え方。というものをまだ持っていません。
薬膳の話をする中で、「肌の乾燥には豚肉が良い」
「目の疲れには鶏のレバーが有効」
などと発信している立場ですから、その時点で少なくとも‘‘ビーガンを意識してます‘‘とは言えません。そんなこと言おうものならそれこそ偽善者。
こうやって書いていても、この話をどんな結論に持って行けば良いのかわかりません。すみません。
ただ、今現在の田端が言えるのは「心身を大切に、健やかにするためのひとつとして、食材としての肉を頂くことが、そのお身体のために必要なことならぜひ取り入れて頂きたい」ということです。もちろん、田端自身、今もこれからも多分そうすると思います。
ともあれ、今日も皆さまが無事に、お元気に過ごせますように。
お読み頂きありがとうございました!