脳のデトックスと食~頭の中にホコリを溜めない生活は心身の健康につながります~

L’Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)のアルバムを久しぶりに聴きました。

NEO UNIVERSE(ネオ ユニヴァース)という曲の中に ‘‘悲劇だとしても あなたに巡り会えてよかった‘‘というフレーズがあるのですが。
「えー嫌や、悲劇なら出会いたくないやん」と思ってしまった自分の中に時の流れを感じました。。リアルタイムに聴いていた若いあの時なら、「うんうん、傷ついても良いよねー会えただけで♪」って思ってたはずなんです。どっちもどっちな感じ方ですが、なんかこの落差が我ながら寂しいなぁと思いました。

赤ちゃんの(甘えたりお腹が空いてるときの)泣き声が大好きです。急に話が変わったと思いきや、自分の中では繋がってまして。
「泣き声」っていうネガティブイメージなものも、VS赤ちゃんなら幸せな音でしかない。無垢なものは無条件に許せるし癒しだし嬉しい。それがわが子なら「無償の愛情」というものが必然的に付いてきますから尚更です。
この例えが正しいかはわかりませんが、要するに、恋心もちょっと似た部分があるんだろうなと。好きになったらなんでも良い、悲劇でも辛くてもだいぶ変な人でも。「無償の愛」とまでは難しくても、好きになっちゃえば大抵のネガティブ要素は許せてしまうと言いますか。

一体何を言ってるんでしょうね、田端。時々、こういう取り留めのないことを真剣に考えて自分なりに頭の中を片付けます。

貪欲にいろんなことを吸収するのも脳の健康に有効ですが、詰め込む一方ではホコリも溜まる。質の良い睡眠は、自分の中にあるいろんな情報を不要と必要に分けて整理してくれる効果もあるそうです。「嫌なことも寝たら忘れる」なんていうことがありますが、理にかなっているんですね。

心身ともに健全な状態なら、眠るだけでそんないい仕事をしてくれるんですから、その性能状態は自分でちゃんと管理しておきたいですね。脳にも毒素は溜まりますので。。特に食べ物からの影響は大きいと言います。買えばなんでも揃うご時世、口当たりの良さだけで選ばず‘‘脳のデトックス‘‘を意識した食習慣も無理なく取り込みたいものです。

例えば色の濃い野菜は抗酸化作用が高く、細胞をイキイキさせてくれます。

トマト、ニラ、大葉などはお安く買えて常備しやすい上に、トマトにはアンチエイジング効果、ニラや大葉には脳の毒だしにとても良いオメガ3が含まれます。栄養バランスを気にし過ぎて疲れてしまう時は、食材の「色」を意識した買い出しというのもありかも知れません。‘‘良い習慣‘‘も時には飽きが来るかもしれませんので、目線を変えながら息長く楽しめたら良いですよね。

以上です、お読み頂きありがとうございました!