‘‘口ではなんとでも言える‘‘
こんなセリフを時々聞きませんか?自分自身で使うこともありますし。昔、特にそういう気持ちが強かった自分。せっかく誉めて下さってるのに斜めに受け取って「気ぃ使って大げさに言ってくれてるんだろうな」とか「社交辞令なんやろうな」とか・・・
でも‘‘言霊(ことだま)‘‘というくらい言葉には力があって、とても大切なものだなぁと思うようになりました。それにもしその誉め言葉に裏や皮肉心があったとしても、言葉そのものは嬉しい有難いものなので喜んで受け取れば自分にとって良い薬味にもなる。
「言葉の威力」と題して本でも出したいんですか?と突っ込まれそうな話で失礼しました。いえね、この前「脳にいいことだけをやりなさい!」という本を読んで出だしのようなことを感じたのでここで呟いてみました。
自己啓発本なので、まだまだ未熟な自分には深く理解できない内容もありますが(‘‘宇宙と自分を繋げるために出来る習慣‘‘とかね)でも要は考え方・受け取り方次第でもっと脳の中は健全になり、結果的にそれが心身の健康にも必ず繋がるという話です。
その中で特に興味深かったのは‘‘脳は年中無休の薬局!‘‘という見出しでした。以下抜粋します↓↓
~幸せとは心の状態だけでなく、身体の状態も表わします。ある神経物理学者は幸せと身体のつながりについて「幸せな時、人の身体と脳からは、前向きな経験を促す科学物質‘‘幸せの果汁‘‘が分泌されている」と言います。
脳の中では毎秒十万回以上の化学反応が起こり、多幸感を増す‘‘薬‘‘が製造されています。例えばモルヒネの3倍効果と言われる鎮痛作用を持つエンドロフィン・不安を鎮め憂うつを取り除くセロトニン・喜びを促すドーパミンなどがあります。
この「脳内薬局」は好きな時に細胞に与える事が出来、それにより幸せを感じるようになります。そしてこれは日々の行動によって増やす事が出来るもの。自分にとってリラックスやリフレッシュになると思うことを意識してやることで脳で作られる幸せの化学物質は増えます~
以上。
人間の造りは本当に神秘的。どんな精密機器より優れています☆自分の心掛けや行動次第でいかようにも良くできるという話です。
どれだけ自分を大切に扱えるか?で心身の健康は大きく左右されるんですね。アロマだろうが運動だろうが自分にとって楽しい趣味を持つことの大切さを改めて感じます^^
皆様の趣味はなんですか?ぜひお聞かせ下さい。
以上です。お読み頂きありがとうございました!