こんにちは。またテレビで聞いた情報です。キング・オブ・ポップと言われるマイケルジャクソン。特にダンスの素晴らしさが定評ですが、ものすごく「努力の人」だったんですね。一緒に仕事をしたことがある方が、一日のダンスの練習時間を聞くと「何時間と決めずにその日動けなくなるまでするよ」と答えたそうです。
動けなくなるほど施術の練習したこと・・・わたしほとんどないです。。もちろん、文字通り毎日動けなくなるまで練習していたら、肝心なお客様への施術に差し支えるので、このストイックさをそのまんま見倣おうという意味ではないです。ですが、その時の練習でどんなことを学んだかとか、次にどう活かすかetcを考えて形にしていかないといけない中で、正直「よし、今日は何時間練習した」という事実に自己満足してしまうことも多かったような。。
改めて練習の仕方を考えて精進したいと思います。
さて本題です。先日入荷した「セロリシード」のアロマについて詳しくお伝えしたいと思います。
はい、野菜のセロリです。アロマ（エッセンシャルオイル）として抽出するのはシード（種）からです。（写真のように葉から抽出されたものもあります）
作用として特に期待できるのは。高い利尿作用があるので、身体の余分な水分を出し、血液の浄化やむくみの改善、デトックス(老廃物の排泄)にも期待出来ます。
また、さらに女性に嬉しい作用としてはメラニン色素の沈着を防ぐ働き(美白作用)があり、シミ・ソバカスの改善や、炎症が落ち着いた跡の日焼けのケアなどにも利用されます。紫外線が一気に強くなるこれからの季節にも有り難いですね♪さらにさらに。子宮を刺激する働きにより月経促進作用があるとされ、生理不順の改善にも有用です。
今回、セロリシードをサロンに取り入れるにあたっていろいろ調べてみて、このアロマの多様性にびっくりしました。本当にいろんな使い方が出来るなぁと。
薬膳としてセロリを食することで、気持ちを落ち着かせたり、余分な水分を出すデトックス効果に優れていることは知識としてあったのですが、肌から浸透させる取り入れ方も有りですね☆
6月のオススメアロマとしてディスプレイしようと思いますのでぜひご利用くださいませ＾＾
※注意事項としては、光毒性（日光にあたることで、シミや炎症などの皮膚トラブルが起こること）があるので大量に使った後、大量な紫外線を浴びた場合は注意が必要です。ですが通常の使用で禁忌になるほどではありません。また通経作用（子宮の中のものを押し出す作用）があるため妊娠中は避けましょう。
お読み頂きありがとうございました。
