絵とアロマをセットで楽しむ~視覚と嗅覚を使って健康に~

週末は久しぶりにスカッと晴れたので、ドライブがてら津市の美術館へ行きました♪絵などの美術品への感性は皆無ですが、今まで苦手と思っていたことに触れるのも面白そうだなぁと考えるようになったこの頃。行ってみて良かった^^どんな風に楽しめばいいのかは正直まだ分からないので、少しずつ知っていきたいです。

と、思っていたらこの前届いたアロマ協会の機関誌に「香りと楽しむ絵画の世界」というなんともタイムリーな特集☆香りは自分の大好物。一緒に楽しめるなら是非取り入れたいと思って読んだらこんなことが↓↓

「美術作品にはそれぞれ説明文がありますが、その文字情報に頼らず、まずは自分の目で見て何を感じるのか、自分の感覚で知る鑑賞も大切で、その時どんな捉え方・解釈をしても正解。そのあとに文字情報を見て、自分の感想はその情報によって変化したのか?など考えるのも楽しいでしょう。そこからさらにイメージを膨らませてオリジナルの香りを想像するような絵画鑑賞というのも面白いと思います」

要は別に特別な事が必要なわけではなく、絵から自由にイメージを膨らませてどんな香りがしてきそうか想像するという楽しみ方。実際、調香師さんが有名な画家さんの絵から浮かぶ香りのアロマレシピをいくつか載せておられました。

視覚と嗅覚のつながりも奥が深いもの。特定の香りで過去の記憶がよみがえる(プルースト現象)という体感。どなたにも何かの形でご経験がおありではないでしょうか??

その記憶が楽しい・嬉しい・幸せというような良い感情を伴うものであれば、記憶がよみがえる度に、心を安らげてくれる幸せホルモンも脳内に分泌されるというお得な現象^^

健康と美容の材料は大金をはたかなくても特別なことをしなくてもいろんなところにあるなぁと、この記事を読んで改めて思いました。「香り(アロマ)は好きだけど、絵画は苦手。」と自分で勝手に線引きすることで可能性を狭めずに、いろんなことに触れて感性が磨いていけたらもっといろんな発見や学びが出来るだろうなと。まさに一事が万事。ですね^^
最後に参考まで。感性を磨くのにおススメのアロマを一つご紹介。

バジルです。感覚を鋭敏にする作用があるこの精油。いわゆるインスピレーションを活性化してくれます☆
バスソルトに混ぜて沐浴したり、ハンカチやティッシュに含ませたものを常備して思いついた時嗅いだりと、お好みの楽しみ方で♪

以上です、お読み頂きありがとうございました。