自分の労わり方を忘れた時のアロマ~カウンセリングにも力を入れます~

アロマ協会誌で紹介されていた「香りが出てくるおススメ映画」のひとつを鑑賞しました。
「ココ・シャネル」とってもおもしろかったです^^

特に良かったシーン。
高価だけど似合っていないドレスを着ていた女性のスカートの一部を破り取り、窓に掛かっていたレースのカーテンをその女性の頭にふわっとかけてショールにしたシャネル。「人と違ってこそかけがえのない女になれる」という決めセリフがかっこよくてしびれました(笑)

「ファッションというのは、自分を一番ステキにしてくれるものを自由に選ぶこと」
という1人1人の個性を大切にするこの方の感性にすごく共感しました☆

ハイブランド品への興味はほぼ皆無でしたが、この映画を観て、高い安い問わず自分にベストなものを取り入れる大切さってファッションにも言えることだなぁと♪
職業柄もあっていわゆる‘‘香水‘‘の使用は避けていたのですが、こんな素敵な方発祥の香りなら時と場合に応じて使ってみたいなと思ったり^^

さて、本題です。先日来店下さったお客様が「湿度が高かったのもあって、ここ数日イライラしやすかったり気分的にしんどくて‘‘マッサージに行こう‘‘と思い付くことさえ忘れていました」と仰っていました。なるほどなぁ。
‘‘お客様の疲れを少しでも和らげることが出来たらセラピストとして本望‘‘と常々思っていますが、心身ともにとてもしんどい時は来店するご足労が大きな難点になることもありますよね。(マッサージを受けに行けば少しくらいマシになるかも。というご自分を労わる方法さえ忘れる程疲れていれば尚更)

なので、お越し頂いた時の施術ケアだけじゃなく、例えばご本人が普段手軽に出来るストレッチやおススメ食材等々の具体的なご提案にももっとしっかり力を入れたいと改めて感じました。

最後に。まだしばらく続きそうな梅雨。気圧の関係・湿気の高さによる不調に役立ちそうなアロマを一つ↓↓
〈ローマン・カモミール〉

穏やかさと安心のアロマと言われるほど優しく癒しをくれる香り。神経の高ぶりや落ち込みを和らげる作用があります。具体的に‘‘この症状に効かせよう‘‘と思い入れし過ぎずゆったりとした気持ちでお部屋に香らせたり、マッサージ用のオイルと混ぜて手や足、デコルテなどに塗り込んで匂いを嗅いでみたり。なんて使い方はいかがでしょうか??

今後ともハーブティーをよろしくお願い致します。
最後までお読み頂きありがとうございました^^