こんばんは。つい先日は、ストロベリームーンでしたね☆なんとも素敵な響き♪
そんなわけで今回は雑誌で読んだ月の話を^^
まだ時計がなくて一年が365日、一日は24時間という時間の概念がなかった大昔。人間は月の満ち欠けを使って生活のリズムを掴んでいたとか。月の形で季節の移り変わりを判断していたという話です。といってもそこに科学的な理由はなく、月を頼りに経験を重ねる事で「月がない日に種をまくと苗が良く育つ」「作物が実って収穫するのは満月の日が多い」など知るようになっていったようで、それくらい当時、人にとって月は身近で信仰の対象でもあったとのこと。
満月は縁起がいいっていつからかどこからかよく分からないですが聞きませんか?満月には‘‘浄化‘‘の作用があるので暖かい時期なら観葉植物なども外に出して月光浴させると生命力がアップして元気になるというほどパワーがあると言われていたり、女性にとって‘‘ひと月の老廃物を流す数日‘‘とも言われる生理が満月に来るのは身体の周期も整っているベストな状態。なんて説があるほど^^
なんだか段々スピリチュアル色が強い話になってきましたね・・・そもそもあまり得意じゃないので正直書きながら気後れしてます(汗)不思議な世界観なのでまだまだ自分には未知の域。ひとまず参考までに覚えておきたいと思います。
といってもアロマも昔は占星術として使われるようになったのが始まりとも言われてますしね。そこから徐々に植物が実際持つ薬理的な作用も認められるようになり、時には病気を治す力さえあるというだけではなく香りによって感情や精神など目に見えないスピリチュアルな部分にもアプローチされてきたとか。(そんなわけで中世ヨーロッパでは今で言うアロマセラピストを魔術師として見ていたそうです)
そのあと、科学としての医療も進歩して植物療法などの伝統医学は一旦下火になったものの、現代でまた注目されている。科学的医学だけでは解決の難しい「原因不明の症状」「なんとなくしんどい不調(未病)」へのケアとして、そしてシンプルに癒しを求める方々のニーズに応えることも出来るという意味でやっぱり必要だと認められている表れかもしれませんね。
そう思うとこの仕事に関われる有難さをまた実感できました☆
今日はちょっと硬い話になりましたが、なにかしらご興味の対象にして頂ければ嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました^^