1999年発行の雑誌で「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」にも選ばれた、ヘレンケラーさん。1歳半で病気により視力聴力を失い、話すことも出来なくなったというのも皆様ご存じのこと。そもそも‘‘子供‘‘というのはワガママなのが普通。というかむしろ正常なこと。そうしたい時に笑って泣いて騒いで、怒られ褒められながら育つもの。
そんなころから話も出来ず、何も見えず暮らすことがどれほどの生きづらさだったか？想像なんて出来ません、自分には。
彼女は毎日のように癇癪を起していたといいますが当たり前ですね。ですが、誰に教わるわけでもなく、いつからか自宅の庭の植物に顔をうずめることを覚えたそうです。こうすると癇癪を起した心が安らいでイライラが収まり、時には楽しい気分になることもあったとのこと♪
植物の香りの癒し効果はもの凄いストレスさえ沈めてくれるという実話です。
実際、人間の潜在意識には「緑の草木の中で休息した」という記憶が残っているため癒しを感じます。樹木特有の香り成分や色の刺激によって自律神経のバランスが整い、免疫力がアップし、ネガティブな感情が減ることでストレスも緩和できます。
でも。いつでも顔をうずめられる植物たくさんのお庭や、森林浴が出来るところがそばにあれば良いですが誰もがそういう環境にいるわけじゃないですから。
すごーくイライラしたとき。枕に顔を埋めて叫ぶのも良いですが、感情を吐き出すだけではまたすぐぶり返すことが多々あることを経験上知っています、田端は。
なのでそのついでにアロマもお側に置いて、気が済むだけ叫んだらすかさず嗅いで頂きたい。
‘‘アロマテラピーのある生活‘‘というのはなんの気合も気負いも要りません。ほっと一息つきたい時にコーヒーを飲むのと同じ感覚で良いと思ってます。
癒されたい時＝イライラしている時。という方程式はないと思います。ただぼんやりしたい時に嗅ぐアロマもまた格別ですから＾＾
（アロマ信者みたいな感じになってきたのでアロマ押しな発言はこの辺で）
今の季節とストレス緩和のためという意味でお勧めしたいアロマを一つ話して終わります。
〈ペパーミント〉
‘‘難しい話はいらない。君が笑ってくれれば良い‘‘ ← これは好きな曲のフレーズなんですが、まさにそんな感じのアロマです。凝り固まった感情や、ジメジメした空気を一括清掃してくれる元気アロマだと思っております☆
最後までお読みいただきありがとうございました！！
