映画・でっちあげの感想~アロマテラピーは‘‘自分を保つ‘‘ための選択肢?~

いつもありがとうございます。

映画『でっちあげ』を観てきました。事実に基づいた話と聞いて原作小説を読んだとき、こんなひどい冤罪が実際にあったと知り…胃が気持ち悪くなりました。そして映画としてよりリアルなものを観た時。退席しようか?と思ったほど腹が立ち、吐きそうになりました。

担任教師が、『わが子に何回にもわたって体罰を行い、自殺の強要までして追い詰めた』と、両親から抗議され、停職処分を受け、世間やマスコミから叩かれ、さらに両親から告訴までされ、心身ともに追い詰められるが、そのすべては事実無根だったため無罪を訴えて戦い、10年かけて訴えが認められるという内容。

根も葉もない話を‘‘でっちあげ‘‘た母親にはつらい過去があり、精神が完全に歪んでしまい、担任教師を攻撃するに至ったくだりも映画の中で描かれていましたが…そんなもん知ったこっちゃない。人の人生を狂わせておいて、心の傷だの、ジレンマだの、被害妄想だの…申し訳ないですが、そんなの言い出せば誰にだってあるでしょう。胸糞の悪い話。この先生が払った犠牲の大きさに言葉がありません。

新聞やテレビ、ネットで報道されることのどこまでが真実なのか?こういう話を知るともうわけがわからなくなります。ましてや芸能スキャンダルや、自分の身近で耳にする誰かのうわさ話なんか聞きたくもないです。

『自分の頭の中にゴミを入れるな。人を執拗に傷つける‘‘吠える犬‘‘の言うことなんか一切聞く必要はない』昔、母親にそう言われたことがあります。(サラッと書いてますが母ってば結構強烈ですよね💦)なんというか、間違ったことでも、多数の人間から呪文のようにずっと言い続けられたり責められると、そっちが正しいんじゃないか?自分の方がおかしいんじゃないか?と錯覚してしまう感じは少なからず理解できます。洗脳に近いですよね。

‘‘自分を強く保つ‘‘って言葉にするほど簡単じゃないのかもしれません。世の中、まだまだ多数決なことだらけですから。。マイノリティの生き辛さも同じく。きれいごとだけではなかなかどうして…ですね。

でも、‘‘きれいなもの‘‘に触れないと元気が出なくてがんばれないのも事実ですから、話が強引な持って行き方ですが、アロマテラピーも大いに利用してください^^ww

あまり力説するとアロマ信者みたいになるので控えめにするとして、『植物の血液』とも言われる精油(アロマ)ですから、お好きな香りがわかったらモチベーションアイテムとしてご活用くださいませ。