香り成分を嗅覚から~その効果は無限大~

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こんにちは。顔の乾燥が過ぎる田端です。お手入れしても保湿効果がなかなか追いつかない日々にめげそうにもありますが「継続は力なり」を忘れず励みたいと思います。

ところで先日テレビで所ジョージさんが仰っていたことに感銘を受けました。
薄荷(ハッカ)栽培をされてるお宅を訪問してその葉を嗅いだ所さんの感想がこれ↓↓

「脳みそが風呂に浸かったみたいに気持ちいい」

↑↑この一言すごくないですか?おべんちゃらも社交辞令もなく感じたことをこんな風に表現できる所さんはさすがだなぁ~と感じ入りました。

そしてやっぱりアロマの効果ってすごい、侮れないなぁとつくづく思った次第。
というわけで、嗅覚から取り入れるアロマ。その作用の仕方に付いて改めて詳しくご説明致します↓↓

香りの成分が鼻腔粘膜を刺激して、電気信号(香りの情報という信号)が発生し、それが即時に脳へ伝わります。中でも、自律神経の最高中枢と言われる「視床下部」に作用して自律神経系や免疫系を、下垂体に作用してホルモン系を、大脳辺縁系の扁桃体に作用して感情を。それぞれ調整してくれます。
(難しい話に見受けられるかもしれませんが早い話が、鼻から嗅いだアロマ成分が脳内の色んな場所に作用して人の健全で正常な機能を滞りなく果たすためのアシストをしてくれる。そんなようなことです)

さらに鼻腔から嗅いだ成分は肺にも送られ、毛細血管に吸収されます。それが血液といっしょに全身を巡る事で内臓・各器官にも運ばれて働きかけてくれると言うのですから‘‘嗅ぐ‘‘って大事ってことですね♪

それからせっかくですし冒頭の話に出た薄荷。このアロマも出回ってますので精油としての効果というか作用なども少々ご紹介^^

日本で薄荷は2000年以上利用されてきた歴史があるそうです。何と言っても特徴的なのが‘‘清涼感‘‘のある爽やかな香りですよね。なので脳内リフレッシュに最適とも言えます。夏のうだる暑さをからくるイライラやダルい気持ちを和らげるのにおススメですが、もやは今は秋。だからといって季節外れではございません。

それこそ所さんが例えた通り、「脳みそをお風呂に浸ける=脳をリセット・リフレッシュ」するのにもってこいのアロマというわけです!!
楽しみ方としてはお湯をはったボウルやアロマディフュ―ザ―に2.3滴たらしてゆっくり吸入。特に朝一や集中したいのに睡魔がおそって困る等々、シャキッ!としたい時に良いですね☆

以上です、お読み頂きありがとうございました。