五感で食を味わう~アロマテラピーも同じくです~

この前たまたま観かけたテレビで素敵な言葉が♪
「年齢と共に感じる不調。ここがダメ、良くならない。こんな言葉を自分に浴びせるのは身体がかわいそう。ためになることを頑張って続けることで身体は必ず結果を出してくれます。そして自分の体を良くできるのは自分。他人には出来ません」感動しました☆☆☆自分に喝を入れ直せた一言。書き留めておきます。

「昔は賞味期限なんてなくて、私のおばあちゃんは、あ~これそろそろ傷んできたし食べるの止めとこうかぁって言って処分してたなぁ」
↑↑そしてこれは、昔オフィスレディだった頃の先輩の言葉です。
確かにそうですよね。そもそも食品に消費期限とか賞味期限の記載が義務付けられたのって平成7年辺りからとのこと。書いてあればそれに沿って食せるから安心なんですが、そもそも‘‘食‘‘って第三者から「食べて大丈夫ですよ」って教えてもらって食べるのが当たり前なんでしょうか?

食に限らず昨今の世界情勢に対して1人勝手に思うんです。何についても何かしら良からぬことがあった時の理由づけ出来るところを求め過ぎじゃなかろうかと。。語弊があったらすみません。もちろん何かのせいにしないとやりきれないことは確かにありますが、何でもかんでもにそれを要求するのは責任逃れなように思うわけです。

昔の言葉にこんなのがあります↓↓
「清き物、かうばしき物、もろく和(やわら)かなる物、味かろき物、性よき物、此五の物をこのんで食ふべし。益ありて損なし。是に反する物食ふべからず」

早い話が、「食べる」というのは自分の五感で判断するもの。ということだそう。世の中、時短出来る便利なものであふれていますが、食という人生に欠かせないことはやっぱり丁寧に時間をかけて自分で見極めて摂り入れるのがベストというわけです。(インスタント食品やジャンクフードアンチではないですよ。時々食べるカップラーメンやハンバーガーも至福ですし♪)
カロリーや糖質オフにばかり気を配る前に、その時々の自分の身体に必要な栄養を摂るために尽力する方がよっぽど健康的じゃないかとひしひし感じます。

アロマテラピーの楽しみ方もこれに通ずるものがありますね。まさに五感で癒される療法。アロマオイルの原料になる植物たちは長い月日をかけて実ったありがたい産物。それを体現出来ると思うと贅沢な気分に浸れて自分を労わるためのアイテムとしてとても有効ですね☆

今回はこんな感じで以上です、最後までお読み頂きありがとうございました!!