早寝の大切さ~24時までの就寝でセロトニンとメラトニンの分泌を促して健やかな毎日を~

先日、友達が大阪の南森町で経営しているリンパマッサージサロン・リカバーさんで施術を受けて来ました。決して友達だからと贔屓して言うのではありません。こちらのサロン、他になかなかない施術と技術です!かなりがっつりしっかりほぐして流してくれるまさにリンパケア。運動した後のような清々しい気持ちになり、個人的にハマりそうです♪

ところで。皆様の毎日の就寝時間はお早いですか?早寝早起きの良さについてはいろんなところで見聞きなさる機会もあるかと思うのですがもし宜しければお付き合いください^^
今回は特に早寝のお話をさせて頂きます。

夜に何か悩んだり考え出すとそれが解決しないどころか、ロクな感情にならないというか、ネガティブ志向にしかならない。というようなご経験はありませんか?私、過去に何度もありました。。

夜12時以降の夜更かしが、心身や日常生活にとって害になることは現代科学でも証明されているとのこと。

特に人間関係という面で、神経回路をきちんと機能させるためにも必要なのが‘‘セロトニン‘‘という神経伝達物質で、朝の光にはこの働きを高める作用があります。が、夜更かしにより朝の光を浴びる時間が減る事で、セロトニンの働きが下がると、攻撃性や衝動性が高まり、ひどくイライラしたり、コミュニケーションを取る上でも支障が出てしまいます。

「それなら夜更かししても頑張って早起きすれば良いのでは?」

いえいえ、そうはいかないですよね。。それをすると睡眠不足というリスクがあるわけですし、シンプルに寝不足は身体に悪いという話だけで済みません。夜遅くまで電気やスマホなどの光を浴びると、体内リズムの周期も乱れて時差ぼけのような体調になることも・・・

通常は目覚めてから14~16時間経つと、自然な眠りに付くためのメラトニンというホルモンが分泌されますが、遅くまで光を浴びれば、このホルモンの分泌も抑えられることで睡眠障害を起こしてしまい、ただただ悪循環な状態になるわけです。。

新約聖書の「その日の思い煩いはその日だけで十分です」という名言通り、もし夜、悩みごとに思いふけってしまいそうになったらそそくさと寝てしまうのがベスト☆朝起きたら意外にケロリとしてるものです♪
とはいえ、眠れないほどの悩みを持つことがあるのもまた人というもの。例えば安眠効果のあるハーブティ―を飲んだり、眠れないことに焦らず、ゆっくり深呼吸したり。ぜひご自分を甘やかしてみて下さい。

皆様が健やかに過ごせますように。お読み頂きありがとうございました^^