岡本太郎先生の著書「強くなる本」より↓↓
食いたいものを食う
何を食べれば身体にいい、悪い、栄養がどうなんて、辛気くさいことは考えない。
そんな計算よりも、強烈に抵抗のある仕事にぶつかっていれば、
底知れずスタミナは湧くものだ。
だから食いたいものを平気で食う。
↑↑型になんかハマらないというか、ハマりようのない岡本先生の感性がとても好きなんです。
パラパラめくりながらランダムに読んでいるのですが、今のところこのページがダントツで好きです。はい、承知しております。なんだか矛盾してますよね。日頃、‘‘薬膳‘‘とか‘‘食と健康等々‘‘とか散々このブログで書いているクセになぜこの言葉に共鳴するんですか?というご指摘が頂けそうです。
それでもこの言葉が腑に落ちてしまったんです。仕事に限らず、諸々に真剣に向き合っていればいい意味で心身は消耗します。そこまでがんばっている自分に、さらに食まで「あーしろこーしろ」と無理やり強いるのは逆に効果がない。といいますか。自分の解釈を上手く云えないのですが、健康のための食はあくまで一生の中の一片なので、過度に気にし過ぎるのもいかがなものか?という話です。
自分の心身は食べたもので作られる。この説は否定しません、むしろ肯定派。でもそれは物質的な食物に限らないと思うのです。それこそ本や映画、音楽、仕事、家族に友達。人生に関わる全部が‘‘食べたもの‘‘というカテゴリーに入るのではないでしょうか??どれだけパーフェクトな健康的食生活を送っていたとしても、人間関係でものすごいストレスをくらっているなら、そこのモヤモヤは必ずしも食だけでは補えませんから。。
アロマテラピーだってそうです。アロマの作用(効果)がいくら医学的、科学的に認知されてきているとはいえ、‘‘ただ使う‘‘だけで万人に功を奏するとは限りません。それぞれの体調やメンタルは効き目を大きく作用します。
岡本先生じゃないですが、最近特に思うのです。石橋を叩き過ぎたせいで壊れて渡れなくなるより、なんでも思い付きや直感でやってみた方が学ぶことも多いんじゃないかなぁと。
というわけで、ご縁あってこのブログを読んでくださっているお客様へ。
アロマやエステ、整体というメンテナンスに興味はあるものの、受けたことがなくてつい腰が引けてしまうということであれば、とりあえずご連絡ください。
えいっ!っとご連絡くださった方にいきなりご予約の押し売りはしません。まずはなんでもお尋ね下さって大丈夫です。
取ってつけたあいさつではなく、「お気軽にお電話ください」
以上です、お読み頂きありがとうございます!