ぎっくり腰のことを、ドイツ語では「魔女の一撃」と呼ぶそうです。的を射た表現ですね、おもしろい。
それにしても、ぎっくり腰でもドライアイでも肩こりでも。あるいはもっと深刻な不調でも。何かしら身体が「もう無理です!!」という最終的アラートを出して初めて、修正や修理にかかる。というのは人の常かも知れません。
日頃から健康のため、美容のために出来ることをコツコツするのが良いとは分かっていても、毎日のいろいろに忙殺されてなかなか・・・というのも無理のないこと。でもこんな言葉があります↓↓
「エクササイズをする時間がとれない人は、病気になる時間も前もってとっておいた方がよさそうだ」(作家 ロビン・シャーマより)
身体的運動だけではなく、メンタルの健康を考えたケアも含めて、自分をメンテナンスする時間は食事と同じくらい大切なこと。
そこをないがしろにしたことが後で大きなツケとなって返ってくる前に気を付けていきましょう!という話です。普段から鍼灸やマッサージ、エステ、ご自宅でのこまめなケアなどに気を配っておられるお客様が以前、仰ってました↓↓
「確かに、お金は掛かります。でもこれをしないことで数年後に身体を壊して治療費を掛けるより、ちょっとでも予防して大事にならないようにしておきたい」
どこまでのことをするのかは人それぞれです。本当にそれどころじゃなくて疎かになる時だってあるでしょうし。でも‘‘自分を気にかけてあげる‘‘ことでその心身は応えてくれるもの。
田端も鍼灸師の先生からのケアを欠かさないようにしています。主に治療して頂くのは、腰や首のコリ。ここ最近は朝起きてすぐの首の痛みがしんどくて相談。
先生「寝る前にお布団でスマホ見てませんか?」
田端「見てないですが、本は読んじゃいます」
先生「小説ですか?続きが気になってつい長時間になりますよね、でも寝ころんでそれをすると身体には堪えますから気を付けて下さい」
治療のおかげで首周りも楽になって帰宅。
その日の夜、寝転がって読みたい欲を抑えておとなしく眠ってみました。翌朝の快適さが全然違う♪
ケアというのは心身になにかを加えるだけじゃなく、時にはなにかを控えることも必須。当たり前のことですが改めて実感しました。
今の皆様のお身体にとって加えたほうが良いもの、控えたほうが良いこと。ご一緒に考えていけたら本望です^^いつでもご連絡お待ちしております。
以上です、お読み頂きありがとうございました!