疲れ目にアロマ&ハーブ~目は肝腎要(かんじんかなめ)です~

こんにちは。雨の多い秋の始まりですね。
最近始めたお花の定期注文。お花屋さんが身立てて下さったものが届きます♪
自分が花屋さんで選ぶのも楽しくて好きですがプロの方のお目聞きを飾るのもなんだかモチベーションが上がります^^

今日は目の健康について私事を交えながら書きたいと思います。

数ヶ月前からどうにも目がかすんで頭痛やら充血やら・・・挙句の果てに目の下がわかりやすくたるんできて生活疲れ感満載な顔つきになり気持ちまでどんよりしてしまいました。
眼科へ行くと「眼球に細かい傷がかなりできてます」とのことで、専用の目薬処方のおかげでひとまず治まりました。

コンタクトやパソコン・スマホ等々で目を酷使することのリスクとして聞くのは、視力の低下・ドライアイ・結膜炎・片頭痛などですね。プラス。目周りの血行不良が原因で皮膚のたるみやシミ・くすみも生むという恐ろしさ・・・

中医学では目は「肝腎要(かんじんかなめ)」と言われます。

肝(臓)に血が不足すると目に栄養が行かなくなり、疲れたり視力が下がる他に、肩コリやイライラの原因にもなります。

さらに、目の疲れは腎(臓)の体液(潤いの元)を消耗してしまいドライアイを引き起こすんです。

というわけで、目を健康に保つためには特に肝と腎を守り、補う事が大切なんですね。

今回の自分の不調を活かして心掛け始めたのはホットアイマスクと目周りのツボ押です☆(そのうちなんともなくなるかとすぐ眼科に行かず数カ月ほっておいたせいもあり、目の下のたるみはすぐには戻りませんが気長に改善していきたいと思います)

ホットアイマスクにおススメのアロマオイルはペパーミントとローズマリー。
主に血行を促進して頭痛を和らげる作用に特化しています。
熱いお湯にアロマを1滴たらしてタオルを浸して絞ったものを目の上にのせて深呼吸しながら数分リラックス。目周りの血行が良くなり頭もスッキリしていくのが分ります。

さらにお茶として飲むハーブや薬膳でいいのは、カモミールと菊花茶。
特に菊花は目の機能を高める効果が高く、疲れ目のためのお茶と言われていて、「肝」を守る生薬としてもよく使われるそうです。

このブログもパソコンで書くわけで、しかも書き上げるのに時間が掛かる自分はその分画面に向かう時間も多いわけで・・・
そこを少しでも和らげるために今回から手書きで大体の中身を作ってからパソコン入力していく方法に変えました。

小さい心がけが後々プラスになるようにしたいと思う今日この頃です。
お読みいただきありがとうございました♪