身体を動かすことが心の平穏につながる~シンプル&タイトな時間で充分です~

ご縁で知り合った聡明で素敵な女性が先日、ワインのおいしいお店に連れて行ってくださいました。
カウンター数席のみの雰囲気あるバー。慣れてなくてちょっと緊張しちゃいましたが、見たことないくらいたくさんのワインが並んでいるのを見てニヤニヤ。気持ちがほぐれました。
女性ソムリエの方が丁寧に説明してくださり、頼んだ一杯を一時間ほどかけてゆっくり飲むというおしゃれな過ごし方♪
良い体験が出来ました。

ところで田端、歩くのが好きです。
今の時期、昼間はさすがに暑すぎて億劫ですが、気温が下がる朝や夜に歩くのは楽しいです。
外へ飲みに出るのも大好物なので、帰りの一駅をふわふわ歩くとスッキリします。

なんていうんでしょう。思い煩い事がなぜか続く時ってないですか?そんな時は、イヤ~な、キモチわる~い塊りみたいなものが自分の中にあるような気がしてきます。どうにか切り替えたくて映画を観たり本を読んでも、内容があんまり入って来なくて余計モヤモヤするとき。歩くか筋トレをして汗を出します。

運動は‘‘運を動かすこと‘‘なので、基本的にシンプルにできている人の頭の中、多少ぐちゃぐちゃになっても動けばそれなりに整うような気がします。

江戸時代の健康テキスト・養生訓の中にこんな一説があります↓↓
「心は身の主也(あるじなり)、しづかにして安からしむべし」
―心は身体の主人である。だから、平静を保たなければならない―


当たり前のことなのですが、なかなかどうしてこれが簡単じゃないときもあるものです。。
心が穏やかであるためには体がちゃんと巡っていないと難しい。運動して「血」と「気」を循環させることが、心の健康につながります。

と言っても‘‘運動‘‘の響きがやたらめんどくさいものに思えることもあるでしょう。ありますよ、そりゃ。
でも結局「運動を習慣にするコツは何ですか?」→「腰を上げてやるかやらないか」←これだけの話です。

こんな偉そうに書いておりますが、田端も習慣にするまですごい期間がかかりました…三日坊主の時期を数カ月もかけて乗り越えたと思えば、一週間坊主が長らく続き、一旦停滞し、また再開し、停滞し。。繰り返して今現在、やっと朝晩のヨガストレッチだけは毎日続くようになった次第です。

でも一回習慣化できれば、続けることはめんどくさくなくなりました。なので皆さまにもぜひともおすすめしたいです。大層なことはしなくても、10分15分のメンテナンスで充分ですから。

心身ご自愛ください。
以上です。お読み頂きありがとうございました!!