アロマ生活とセラピスト日記~コラムもどき~

今回はほぼ日記です。
もし宜しければお付き合いください^-^

スピリチュアルな感性は全く鋭くないのですが、それでも時々「なんか邪気が溜まってきたかなぁ」って思う事があります。

つい先日もそう感じたので、邪気払い効果のあるアロマオイルを使って家の雑巾掛けをしてみました。
気持ちの問題も大きいとは思いますが、随分スッキリ♪

それからスキンケア。長い間、簡単・リーズナブルなオールインワンジェルを使ってきました。年齢に合わせて種類は替えてきたものの、悩みは絶えるどころか増える一方な今日この頃。どんなに塗っても塗っても蒸発するかのような乾燥肌・今までのツケかのようにポツポツ増えるシミ・気に病む事でもあるのか?と聞かれそうな悲壮感効果あるクマやタルミ・・・

はてどうしようかしらと悩んだ結果、シンプルなアロマケアに徹することにしました。少々手間ですが、化粧水と保湿ジェルを1週間分ごとに作って使うことに。こうして公に宣言する事で続けられるかもですし(笑)また経過載せます。

週末、肝臓病がテーマの講演会に行ってきました。三重大学医学部附属病院の先生や、伊勢観光ホテルのシェフの方のお話。勉強になりました。病気の専門的な話は難しいことが多いモノですが、例え話も入れながら噛み砕いて話して下さり、興味深かったです。
そしてシェフのお話。これがまた前のめりで聞いてしまいました。「病気療養食」⇒「味気ない・楽しめない・そしてストイック」っていうイメージがあったのですが、作り手の工夫と思いやりでいかようにもおいしく、楽しく出来るって分かりました。

シェフは最後こんな風に仰ってました。

「なにかしら手に職を付けたいという思いがきっかけで料理人の道を選びました。‘‘食‘‘は生きていくのに欠かせず、一生取り続けなくてはいけないものなのに、一生飽きる事がないものでもあります。皆さんが人生において大きく関わる「食」をご提供するという仕事が出来る事を光栄に思います」

そして講演会の座長教授は講演の締めくくりにこんな風に仰ってました。

「雑誌などでは健康に関するいろんな情報があふれています。‘‘〇〇をたくさん摂ればこの病気が治る!!数値が下がる!!‘‘とか。そういう言葉に踊らされて極端に特定の食材やサプリメントを摂ってしまう風潮もあります。その情報の中には間違っているものも実はあります。本当を見極めるのは難しいですが、見聞きしたものを鵜呑みにする前に、一度よく考え、必要な時は専門分野のプロに相談して頂くことをお勧めします」

なるほどなぁ。。自分もセラピストという立場の責任の重みを感じ、再確認しました。
勉強した知識をただそのままお客様へ流すような通り一遍なことはしちゃいけないなぁと。その方のニーズをちゃんと理解して会話しなきゃいけないというか。

感性も大切ですが、よく考えます。ご清読ありがとうございました♪