今週は暖かい日が続くみたいですね♪
もうすぐ桜の開花。毎年の楽しみです^^
パッと咲いて「じゃあまた来年!!」とばかりにサッと散る。あの潔さが素晴らしい★
そうそう、この時期、桜アロマも期間限定で販売されています。
去年初めてソメイヨシノのアロマを購入してからというもの大好きな香りのひとつです☆
桜をアロマオイルとして抽出出来るようになったのは他の植物たちに比べるとまだ最近のことだそう。
それだけ製法がかなり難しかったとのこと。
まさに自然からの恵みとたくさんの方々の研究と努力の賜物。有難い限りです。
ところで、ベトナムの自然療法・ディエンチャン=(刺さない鍼治療)の記事を読みました↓↓
戦争の影響による貧しい時代、病院に行けず、薬もない状況で、薬草・マッサージ・かっさ・吸玉等々いろんな民間療法を駆使して治療してきたそうです。
しかもその技術は専門家でなく一般の方々(子供たちさえ)が身につけているとのこと。
すごいです。
経済的にも発展して、高度医療の受診も可能になった現代でもみなさんの健康意識はとても高く、「自分の健康は自分で守る」という考え方がしっかり根付いているそう。
一つの病院内で西洋医学と東洋医学を融合させて診察し、最先端医療~鍼灸・気功・漢方薬処方に至るまで、患者さん1人1人の症状に合わせた治療に徹している。素晴らしい。
元々ベトナムの鍼治療は伝統的な太い鍼を使っていて、患者さんにとって‘‘痛くて怖いもの‘‘だったそうです。
そこで鍼灸師のブイ・クォック・チャウさんが「患者が怖がっていては自然治癒力は発動しない」←(名言!)
と考え、箸を使った刺さない鍼灸=ディエンチャンを考案したとのこと。
ベトナム語でディエンは‘‘顔‘‘チャンは‘‘診断‘‘
顔には臓器や身体の部位に対応する反射区やたくさんのツボがあることから、そこから心身状態を読み取り不調を改善することが出来るそうです。
街にはたくさんの漢方が売られ、食生活にはふんだんにハーブが使われているベトナム。
統合医療をごく自然に体現しているこの国にすごく行ってみたくなったのと同時に。
目からうろこと言うか気が引き締まると言うか、もっとアロマやハーブ、薬膳等々。自分が生業にしていることの価値を体現して浸透させていきたいと思いました。絶対甘んじたりせず、お一人お一人にちゃんと向き合って日々精進します。
ほぼ日記みたいになりましたが、
お読み頂きありがとうございました^^