毎度の映画ネタです^^
先日はクリント・イーストウッドさん監督・主演の「運び屋」を観に。
この方の映画は父親が好きだったこともあって楽しみにしてました^^
和んで泣けてすごく面白い映画でした。
クリントさんの年齢が88歳と言うことにも驚愕!!なんとも繊細で豪快な感性が素敵な方。
エンディング曲の歌詞に「老いを迎え入れるな」というフレーズがあるんですが、それが物語の内容にも沿っていて見事でした。
ところで。最近お聞きする機会が多かったお悩みのひとつ。
生理前のトラブルです。
便秘やイライラ・倦怠感・涙脆くなるなどの情緒不安定・肌荒れ・むくみ・暴食気味などなど、その方々によっていろんな不調がありますよね。。
いわゆるPMS(生理前緊張症・または症候群)=月経開始前の3~10日前から始まる、精神的・身体的症状。
(いったん生理が来ればそれも治まるものですが、症状がひどい方は長引くことがあります)
原因は主に月経によるホルモン変化によるものと考えられていて、東洋医学では「気」や「血」が滞ることにより様々な症状が出ると言われます。
また、生理周期が乱れがちなほど症状が出やすいとも考えられるので、まずは良い月経サイクルを整えてからPMSの軽減を計るのが有効かもしれません☆
と言うわけで、今回は東洋医学に基づいたアロマのススメについて書きたいと思います^^
★PMSを起こしやすい月経開始前(黄体期)は体液・老廃物を溜め込みがちになるもの★
便秘やニキビ等の肌トラブル・むくみなどはこれによるとも考えられます。
特にこの時期はデトックス効果の高いアロマを使うのが効果的です♪
一例としては↓↓
サイプレス
水分調節作用・ニキビや脂性肌の浄化作用に優れていて過剰な体液の排出にも♪
ゼラニウム
「女性ホルモン調整作用のあるアロマと言えばゼラニウム」とも言われるほど月経関係のトラブルに優秀な作用を持ちます。
イライラや情緒不安定な状態を和らげる神経の鎮静作用も^^
★さらに月経中の倦怠感や貧血等々には★
ベルガモット
リラックス作用が高く、経血をスムーズに排泄します
★最後に月経後(卵胞期)。月経により不足した「血」を補いニュートラルな状態に戻すために★
ラベンダー
ここで登場させたいのが「万能オイル」とも言われるこのアロマ。
心身の全体的バランスを取るのに最適かと☆
走り書き的な説明になりますがこんな感じです。
生理に伴う不調はいわば身体のサイクルに沿った自然なことでもあるので、気負い過ぎずアロマも上手く使いながら付きあって行きましょうか?でもあまりにもしんどすぎる時は本格的なケアも必要ですね。
何かしらお手伝いが出来ればとても嬉しく、本望です♪
お読み頂きありがとうございます☆