若い頃。周りが引くほど落ち込むことが度々あった自分。そんな時は父親に電話をしてました。何をそんなに悩んでいたのか今となってはほぼ覚えてないですが（笑）感情移入と激励を使い分けて諭すのが上手な父だったので、話すと気持ちが楽になっていたのはよく覚えています。
「物事はなるようにしかならんのやから悩むだけあほらしいで」これが一番印象に残ってます。要は、いちいち石橋を叩くだけ叩いて一歩も渡らんのはもったいないって理屈です。‘‘こうした方が良い‘‘とか‘‘これはだめ‘‘とか。そんな話じゃなく、いつも私という個人を尊重してくれました。「失敗したらしたで自分でどうとでもやり直したらええし、必要な時はわしが頭下げて回ることくらい何でもないしな」こんなこと言われたら頑張れますよね。（親に頭下げさせるほどの失敗ってそうそうしてはいけないですが）
ところで。悩みごとを父親に相談することで救われてきた。こんな話をいきなりして何が言いたいかと申しますと、結局はアロマのことです。
最近、ちらほらお客様からお聞きしたのは「梅雨に入ってから気圧の変化で頭痛が・・・」とか「暑かったり肌寒かったりで体調がなかなか整わなくてモヤモヤイライラしがちです。。」とか。
気候による身体の不調に悩まれる方は多いです。その影響で通常なら悩まないようなことが気になったり、気持ちが滅入って陰に引き込まれてしまうことも。そんな時でも自分の心身を自分で上手くコントロールするのは意外とシンプルな方法でも出来るもの。
ここでアロマの話です＾＾
今回はそういう気候の変化による身体の不調を直接どうにかしようという方法じゃなく、そこからくる精神的な不調にアプローチしてみませんか？という思いも込めて、「心を温める香り」と「感情の波を穏やかにする香り」の一例をご紹介☆
〈ローズウッド〉
木部から摂れるこのアロマ。神経系に働きかける作用が強く、ハートを温めるとも言われます。それこそ気圧の変化で片頭痛を起こし、イライラした時。ややこしい感情はひとまず置いといてこのアロマを使ってゆっくりお風呂に浸かってみませんか？
〈パルマローザ〉
イネ科の植物アロマ。情緒不安定な状態や、いろんなことに過敏反応してモヤモヤした気持ちを浄化して高揚してくれる作用があります。お風呂はもちろん、ティッシュに1滴含ませたものを手じかに置いて安定剤的に使うのも有効です♪
簡単ですが以上です。前置き話が過ぎてしまい失礼しましたm(__)mお読み頂きありがとうございます☆
