バレンタインデーとローズ精油~花言葉でアロマを楽しむ~

バレンタインデーとローズ精油~花言葉でアロマを楽しむ~

こんにちは、Herbal Tea〈ハーブティー〉の田端です。4日に立春を迎えたとはいえ、また寒波がやってきてまだまだ寒さは続きますね。。来週はバレンタインデー。お店で並ぶたくさんのおいしそうなチョコたちが誘惑になっています^^

(諸説ありますが)バレンタインの由来として聞くのは↓↓

 

3世紀のローマ時代。時の皇帝により、若者は結婚を禁じられていました。兵隊となり戦争に出向く彼らが、守るべき愛する家族を持っていては、戦場で戦う意志を揺るがすとして、躊躇なく国のために命を捧げられるようにとの意図があったそうです。

キリスト教徒のバレンタインはそんな若者たちを哀れに思い、密かに結婚をさせていました。皇帝はそれを阻止しようとしましたが、愛の尊さを重んじていたバレンタインは皇帝の圧力に屈しなかったため最終的に処刑されました。この処刑された日が2月14日。

それから200年後のローマ。2月14日には、独身の男女がくじ引きでつきあう人を決めるというお祭りが行われていましたが、風紀の乱れを懸念したキリスト教がこのお祭りを廃止し、キリスト教の殉教者を祀るお祭りにすることを定めます。そこで選ばれたのが200年前、恋人達のために命を落としたバレンタインでした。

それ以降キリスト教では2月14日は、恋人達がギフトやカードを贈り合う日として定着します。現代のバレンタインデーの習慣には国によっていろんな形があり、女性から好きな男性にチョコレートを渡すのは日本特有ともいわれています。それでもこの日のテーマが「愛情」と言える点は各国で共通している部分なのかもしれませんね。

バレンタインデーとアロマ。何かしら関連性が見つけられないかなぁと考えてみたんです。そして「花言葉」が思い付きました。

「愛情の花」の定番とも言える「ローズ」

少しスピリチュアルなお話になりますが、精油(エッセンシャルオイル)にはそれぞれに植物からのメッセージがあると言われます。

そこで、ローズからのメッセージ。

「‘‘愛なんて存在しない‘‘とか‘‘どうすれば人を愛し愛されるのか分からない‘‘そんな不安を私が消し去ります。あなたという人がこの世にいるのは運命による奇跡。あなたはありのままで愛され、必要とされる存在なのです。」

バレンタインにぴったりですね※因みに心身への作用としては、女性ホルモンを整えたり、お肌への保湿作用にも優れています。

 

この日は少し贅沢にローズの芳香浴や沐浴で「愛情」に包まれて過ごすのも素敵だなぁと思います

お読み頂きありがとうございました。