イライラも病気のひとつ??~では安心材料にアロマをひとつ~

20代半ばの頃だったと思います。
父が言いました。

「前に、友達のつてで仕事を世話した子がおるんやけど、もう何年経ったかなぁ。
だいぶなるけど、未だにあの時のお礼を込めた便りを年に何回かくれるんや。感心するわ。お前にはそういう人間になってほしい」

人様からもらった恩を忘れん人間でおってくれ。ということなんですが、出来てるんでしょうか、田端。

恩を忘れない。ということだけに限りませんが、自分で「健康には○○が大事ですよ」なんて人様に話してることも、‘‘中身が伴わない奴になってないか?‘‘そう思ってハッとすることがあります。。

例えばそうですね。

なにかしらストレスになることや生理前の情緒不安定さから、やたらイライラしてしまう時。

ブログ上で
「イライラしたときは、深呼吸しながら柑橘系の香りでリラックス~」
なんて悟ったかのように書いてますが、正直ほぼなんともならないときがあります。なにしたってイライラが治まらない時は治まらない。
結局、一番効果的なのは時間を置くことだったりすることも多々。

‘‘イライラ‘‘という厄介な感情のせいで、失敗した経験も少なくないのは田端だけでしょうか?

興味深いことに、中医学ではこういう日常誰にでも起こり得るイライラも病気ととらえます。(あ、勝手に誰にでもあると言いました)
とはいえ、「あー!イライラするから病院行こう」とはなかなかならないですよね。

イライラは「気」の巡りが悪くなっている状態が原因と考えられ、これを「気滞」と言います。
五臓の中で特に「肝」と関りが深いとされていて、どうしようもないイライラを覚えたとき、この臓器の流れを良くすることで穏やかさを実感できるかもしれません。

そして結局、わたしの話はここに行きつきます↓↓

イライラにはアロマテラピーが向いている。

先ほど、なんともならないときがあると書いたばかりですが、それでもやっぱりアロマの香り効果は確かに優秀なんです。
特に今お話しした「気」の流れを良くするアロマはグレープフルーツとオレンジ。
「肝」に働きかけてくれる作用が高い
です。

常備するのも良いですね。おまじない、あるいはお守り代わりに持ち歩いておいて、イラァッ!とした時サッと嗅ぐ。クセづけていけばきっと功を奏するんじゃないでしょうか??アロマセラピストとしてそう信じたい。なので実行していこうと思います。

よろしければお試しくださいませ。
以上です。お読み頂きありがとうございました!