旅行がしたいです。本屋とマッサージサロン巡りのひとり旅。
でもまたコロナ感染者数が増えたのでしばらく難しそうですね、楽しく妄想してしのぎます。
ところで毎日のごはんはおいしく食べていらっしゃいますか?栄養として‘‘食べている‘‘というのと、‘‘おいしく‘‘食べているのは違います。なにが違うってメンタルへの影響力がだいぶ違います。
オーガニックな雰囲気がとても素敵で憧れている俳優の石田ゆり子さんが、仰ってました。
「まずは精神面での健康に気を付けています」
若々しさの秘訣への単純明快なお答えが腑に落ちます。
食にしても、美容にしても、「化学的にうんぬんかんぬん、以下小難しい話が続く~」となるとそれが本当に良いものだとしてもなんだか取っつきにくくなるのは田端だけでしょうか?
そうですねー、例えば‘‘肩こりが辛いから楽になりたい‘‘と、うちへ来て下さったお客様に「それならラベンダーが良いですよ。このアロマには酢酸リナリルやリナロールという化学成分が多く含まれていまして、どうのこうの・・・」なんて田端が知ったげに言い出したらイラっとしませんか?
疲れを取りたくて、癒されたくて来たのにそんな堅苦しい話されても・・・って、自分ならなると思います。
「それでしたら、血行をよくして精神的リラックス作用もあるラベンダーとかどうですか?」って案内されるのとはずいぶん違ってくる気がします。
要するに、心身にとって良いものを取り入れたい時は「分かりやすいもの」を求めると思うんです。良いんだかイマイチなんだかよくわからないモノを何となく取り込んでもその戸惑いの気持ちが邪魔して効果も半減しますから。受け手のメンタル状態ってとても大切です。
東洋医学では‘‘人間は草木と同様に自然界の一部‘‘という「天人合一(てんじんごういつ)」の考え方があります。自然と仲良くすることは健康につながる。あ、いえいえ宗教の話じゃないですよ。自然の恵み、それは植物の香りも然りです。脳にダイレクトに作用する香りテラピーも精神的衛生に役立つという話です。
大げさじゃなく、イラァ~ッっとしたときアロマを嗅ぐと、脳みそをドボン!とその中に入れたんじゃないかってくらい切り替えが出来ます。だからこれからも香りの価値と効果はしつこいくらい話していきたいと思います。(ある意味、信者ですね)
以上です、今日も健やかにお過ごしください。
お読み頂きありがとうございます!