いつでしたか。
以前、ご来店下さったお客様が帰宅後にメールを下さり「身体が軽くなって気持ちもなんか楽になってやる気が出たので、今日の晩ごはんはいつもより一品多く作りました♪」と仰って頂いたことがありました。
ただただうれしい。ホントにうれしくて冥利に尽きます。
身体の中で渋滞して滞っているモノたちが流れ始めることで、心身ともに軽く、元気になって‘‘あ、またがんばれそうだな‘‘と実感できた時の幸福感。あの感じ、田端も大好きです。
忙し過ぎたり、いろいろあってストレスが溜まると心に余裕がなくなって、ちょっとしたことでもイラついたり毒づいてしまう。そんな自分が小さい人間に思えて自己嫌悪・・・なんてご経験はありませんか?
田端あります。本当にもういくつになってもしょうがない奴です・・・でも、ですからアロマがあって良かったとつくづく思います。気分の転換に持ってこいですから(自分にとって)
指揮者・西本智実さんが、音楽がどんなふうに人の心を癒すかについて話しておられる記事がありました。音楽がどんな仕組みで人の感情を揺さぶるか?科学と音楽を結び付けたいと思ったきっかけは、聴覚障害のある方が西本さんのコンサート公演時、楽屋にこられたことだそうです。
‘‘指揮者の動きを見ながら次に出る音を予想したり、木の座席から伝わってくる音の振動を感じたりしてコンサートを楽しんでいる‘‘と手話を交えて仰ったとのこと。音楽が人の感性に響いて、感動したり励まされたり、そういうなにかしらの効果があるのは「振動」が影響してるから。聴き手と演奏者が言葉を使わずやりとりできる‘‘暗黙知‘‘によって通じ合い癒しを生む。そんなお話でした。
特に、このコロナ禍で音楽というエンタメにも触れにくい日が続きましたよね。。
それが心の貧困に繋がり、うつ病など精神的な苦しみを抱える方がふえてしまったこともまた事実。だからこそ、‘‘音楽が科学的にももっと認められ、心を癒す力になってほしい‘‘西本さんはそんな願いを込めていらっしゃいました。
なるほどなぁ。科学的に認知されることで希望や可能性は広がりますもんね。とても共鳴できるお話だと思います。
「科学」というと堅苦しくてインテリ気取りなイメージが無きにしもあらずかも知れません。ですが、思いのほか単純明快だったりしませんか?それこそアロマの癒し効果を科学的に言うなら、「嗅覚から香りが伝わって、脳にも達して、はい元気♪」こんな簡単なことです。
心身に有効なことに食わず嫌いにならずとりあえず試してみて功を奏すればラッキー^^そんな軽さが息の長い自愛にもつながる気がします。
以上です、お読み頂きありがとうございます!