自分を労わるのは贅沢なこと?~わがままと自愛は違います~

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「また明日からがんばれそうです」

施術の後、こんな風に仰っていただけるとホントに泣きそうになります、うれしくて。
皆さま、いつもありがとうございます。

春夏秋冬、皆さまはどの季節がお好きですか?田端は夏です。寒いのが苦手なのでこれからが踏ん張りどころ。自愛して過ごします。
ところで季節によって骨盤の(身体の)開き方にもその都度、変化があるそうです。‘‘夏は開放的!‘‘なんて言いますが、その通り骨盤も身体全体も緩やかになり、秋から冬にかけてはギュッと縮みます。寒さに対応するための人の自然な摂理ともいえますね。

‘‘冬は太りやすい‘‘なんて話も聞きます。それもまたエネルギーを温存して寒さを乗り越えるための防衛本能なのかもしれません。
心身の仕組みみたいなものを知れば知るほど自分を大事にしようと思います。

「自分のことはどういわれてもいいけど、自分の大切な家族や友達の事を悪く言われるのは嫌です、許せません」
こんな風に思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?よくわかります、利他的ですばらしいと思います。

でも・・・本当にそればっかりで良いんでしょうか?自己中と自愛は全く別物です。自分のことを理不尽に悪く言われてずっとガマンするのは自分がかわいそうです。あ、資格もないのにエセセラピー講座を開こうとかしていません、あくまで自分の考え方をつらつら書いてるだけですのでさらさらと読み流して下さい。

要するに。自分を大事に尊重する気持ちがなければ、体のため・心のために良いことをやろうなんて思えませんから。

整体とかアロマトリートメントとかエステとか。どちらかといえば優先順位としては後回しにされがちな立ち位置かも知れません。
‘‘今月、家計がピンチ!」という時、おそらく行くのを諦めるアイテムになるかと。(もちろんこれが全てじゃないですが)

無理してでもいらして下さいとは申しません。ただ、自分への労わりをあまりにも後回しにしてしまうとその心身が僭越ながら心配です。。どうかご自愛ください。
いつもこればっかり言ってますが本当にそう願っています。

アロマにはそれぞれ花言葉のようなものありまして、今の田端はネロリのアロマ言葉と同じような気持ちです。

「焦らず、自分を追い詰めず、自分に優しくいきましょう」

うちに来てほんのひと時だけでも楽になったり、次の日からの活力になったり、なにかしら幸せなものを感じて頂ければ本望です。お読み頂きありがとうございました!!