考え事は朝がベスト?~香りのチカラを使えば夜もまた有効です~

この前、寝る前に読んだ本。あの時、猟奇的殺人事件がテーマの小説を手に取ってしまったのは間違いでした・・・あくる日、寝覚めが悪く軽く胃もたれ。。
だめですね、こういう刺激物は快眠に適さないと知りながらついつい読んでしまったことを反省。夜はほんわかしたものを選ぼうと思います。

考え事も朝の時間にした方が良いといいます。睡眠中、脳内はお掃除され、不要なものを排除してくれるので、目覚めた時(あさイチ)の頭は一日の中で一番クリアな状態とのこと。一日の終わり(夜)にやたら考え過ぎると、その日あったことも少なからず影響して、あーでもない、こーでもないと余計な雑音や邪念がくっついて、思考がついつちネガティブな方向にいってしまうという理屈です。

「そう言われても。。朝はバタバタで考える暇なんてないし、やっと一息つけるのは夜になるんですけど・・・」

そのお声、ごもっともです。そんなときのためのアロマなんていかがでしょうか??
一日の出来事が思考回路を邪魔して、ベストな判断がしにくいのであれば、その邪念をどこかに追いやってくれるアロマを焚いて考えれば、少なくともお役に立てるのではないかと思います。

 

 

<タイム>

集中力を高めるのに役立つ香り。頭をスッキリさせるアロマとしてよくおススメするのはローズマリーですが、タイムも負けず劣らずなシャキッとアロマです。

 

 

<バジル>

タイムと同じく集中力を高めて神経を強くする作用のあるアロマです。
感覚を研ぎ澄ませ、心を大らかに解放してくれる作用もあるので、なにより自分の気持ちを大切にして決断や判断をしたい時どうぞ♪

 

 

<ジンジャー>

精神的疲れを和らげつつ心も刺激します。
慌ただしい一日の終わりは心身ともにお疲れのことと思います。余計なものは置いといて思考力を働かせたい時に香らせてみてください^^

この3つのアロマ。いずれも皮膚だけでなくメンタルへの刺激も強めですので、あまり長時間の使用は控えましょう。(キリっとシャキッとし過ぎて睡眠に支障が出てしまうと本末転倒ですので。。)

もちろん、特に考えたいこともないしとにかくぐっすり眠れればそれで充分♪という日であれば、それこそリラックス作用の高いアロマを枕元に忍ばせて安眠しましょう。(例えばラベンダーやベルガモットは特におススメです)

なにはともあれ、皆さまが一日の終わりを穏やかに締めくくれますように。
以上です、お読み頂きありがとうございました!