先日、健康診断に行ってきました。
ライン作業に乗るようにいくつかの検査を受けたのですが、慣れない状況はやっぱりあたふたしちゃいますね。
ベットに横になることひとつにしても、多少の気構えをしてしまいます。
「うちのサロンに来る方にも、もしかしたら似たような緊張をさせてしまってることがあるかもしれないなぁ」
体に心電図の管を付けてもらいながらぼんやりとそんなことを思いました。
相手の立場になって考える。←両親からこんこんと教えられてきたことですが、なかなかどうしていくつになっても難しいものです。
言葉や振る舞いひとつにもその人の人となりが表れるといいますが、それだけで判断したくない。されたくない。でもやっぱり人と関わる中でそれはバロメーターのひとつにはなってしまう。難しいですね、接客に限らず人間関係自体が。
三猿(さんえん・さんざる)のことわざで、見ざる・言わざる・聞かざるというのがありますよね。
人の欠点やあやまちなど、悪いことは、見ようとせず、聞こうとせず、言おうとしないのがよい。という教え。事なかれ主義過ぎて逆に無責任。という解釈もあるようですが、使い方は人それぞれで良いと思います。
出来ることなら愚痴や悪口は言いたくない。聞きたくない。でも誰にも一切そうしないでガマンするのが美徳かと聞かれれば田端としては「いいえ」です。メンタルの健康という面から考えた時、その手のガマンが良くないように思うのです。と言っても何かしらのネガティブな発言がそれを聞く人に悪影響になってしまうならこれもまた良くない。
そんなジレンマで「ぎゃ~!!」ってなった時は田端、書き殴ります。思うことを全部書き切ってスッキリしたらビリビリに破って捨てます。それでもモやりが晴れなければ小出しで主人に聞いてもらいます。いい意味でわたしの味方はせず、ひと言ふた言意見して締めてくれるのでだいぶ楽になります。あ、もちろんアロマ効果も使います。
なんにせよ、健全に吐き出す場所や方法は必要ですよね。
方々に話が飛びましたが、最後に。
どうしようもなくイラついたときや、それこそ‘‘ぎゃ~~~!!‘‘って気持ちになった時おススメしたいアロマをひとつご紹介して終わります。
<メリッサ>
もの凄くイラついている状態というのはいわばパニック状態。そんな時は多分何事も冷静な判断ができなくなるもの。家族や友人に、普段なら言わないようなキツイ言い方をして後悔する前にこの香りをどうぞ。とにかく安らぎ作用の高いアロマです。(2000年以上前から、脳や精神などへの鎮静作用が認知されてきたとのこと)
お読み頂きありがとうございます。