こんにちは、秋ですし、そろそろ諸々のすす払いも兼ねて一人旅に行きたい田端です。
最近、輪をかけておひとり様でうろつくのが好きになってきました。(今はソロ活っていうんですよね?)
主人に「ほんまに自由な人だね」と言われます^^
でもまだ、ひとりラーメンと牛丼はしたことなくて憧れています^^
先日見た映画「マイ・ブロークン・マリコ」の中で主人公の女性が一人で中華や牛丼を豪快に食べるシーンが出てくるのをみて、余計憧れの熱が上がりました♪
それにしてもこの映画・・・切なかったです。子供の頃から父親に虐待され続け、大人になっても彼氏から暴力を受けていた親友(マリコ)がある日突然なんの前触れもなく自殺してしまい、彼女が生前行きたがっていた場所へ遺骨とともに旅をする女性(シィちゃん)の話。
「お父さんに暴力を受けるのも、お母さんが出て行ったのも全部わたしが悪いからなんだって」と、マリコがシィちゃんに話すシーンに号泣してしまいました。彼女は大人になってからも「自分が悪い、自分は幸せになれない。そう思った方が楽だもん」と言い切ってしまう。そんな無茶苦茶な極論でしか自分のことを楽にしてあげられないなんて、こんな辛いことはないなと。。
「わたしは壊れてる。でももうどこから直せばいいのかわからない」このフレーズにも気持ちがかき乱されました。どういえば適切なのかわからないのですが、ここまでの辛い感情は誰にも分らないと思います、当事者にしか。
目の前で自傷行為をしたり、毎日のように電話で話を聞いたり。もし自分の身近にこれだけの苦しみを抱えている人がいるとしたらわたしはどうするのか?考えてみました。
正直、疲れると思います。多分、‘‘距離を置きたい‘‘と思ってしまうでしょう。それも込みで、迷惑だ、うっとおしい、友達止めたい。そんな感情まで行ききってしまえれば、その上で‘‘結局自分はなにができるか?‘‘改めて落ち着いて考えられるようになるのかもしれません。
と、なればやっぱりアロマを進めたいなぁ。と思いました。
そんなわけで最後にひとつご紹介して終わります。
【ローマン・カモミール】
‘‘そのままのあなたを受け入れますよ‘‘という大らかであったかい花言葉を持つともいわれるカモミール。
気休め程度かもしれませんが、この香りに触れないよりは良いんじゃないかと。
心身ともに鎮痛作用があることから、トラウマや大きな不安を抱えているときに少し頼りにしてみるのはいかがでしょうか?