足湯の季節です~腎を労わり、温かくしてお過ごしください~

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僕は読書の効力として、「自分以外の人生を体験する」点を挙げる。 見城 徹さんの‘‘読書という荒野‘‘より

↑↑好きな本のひとつにこう書いてます。安定を望みながら、変化も欲しい。わがままな人間・田端です。
本や映画、ライブ等々エンタメ的なものが大好きなのは、異空間を味わえる楽しさがクセになっているからかもしれません^^
自分以外の人生を疑似体験できる。という意味での読書をこれからも堪能したいです。

それにしても・・・急に寒くなりました。皆さまご体調はいかがでしょうか??
冷えることで負担が掛かりやすいのが腎臓や膀胱。いわゆる泌尿器系です。五臓でいうところの「腎」です。尿をつくるだけでなくはなく、脳や骨とも関りが強く、ホルモンを作ったり体の毒素を処理したり、心臓と一緒に血液循環をコントロールする大切な臓器のひとつ。
さらにアンチエイジングとの関りも密です。

腎は、下半身が冷えるととても弱りやすくなってしまいます。なので、特にこれからの時期は足元の冷えに気を付けたいものです。出来るだけ毎日湯船に浸かることはもちろん、日中、もし冷えを感じた時は足湯をぜひにとおススメ致します。ひと手間ではありますが「冷えは万病のもと」ですから。先持っての対策が大切です。

「いや~でもどうしても日中に足湯は難しいです」という方は、足の指を揉みもみしてあげてください。とくに、小指は腎とつながりがありますのでちょっと念入りにもみもみ・くるくる動かすのが効果的です。(重い生理痛や生理不順など婦人科系トラブルのある方にも有効です)


「う~ん、仕事中に素足を出して揉むっていうのもちょっと出来ないです。。」という方、簡単なストレッチはいかがでしょうか??デスクから立って下半身を伸ばすだけでもしないより断然血行が良くなり効果が出ます。

そして腎の元気におススメしたいアロマのひとつがシナモン

寒い日、ホットミルクやホットコーヒー、あとホットワインにシナモンを入れて飲むとあったまりますよね。同じく、マッサージに少しのシナモンアロマを加えれば、血流が良くなり芯からポカポカにしてくれる作用があります。それこそ足湯に使うのも良いですね。

以上です。季節の変わり目は心身がそれについて行こうと頑張る時。そういう意味ではちょっと体調を崩すのも体が頑張っている証拠だと思えばなんか自分が愛おしくなりませんか?ともあれ無理だけはなさらず、お過ごしください。

最後までお読み頂きありがとうございました!!