平日のお昼間ということもあってか、この前言った映画は貸し切り状態でした♪なんと贅沢な^^
観たのは「アムステルダム」1930年代、ニューヨークの世界恐慌と、ふたつの世界大戦について描かれた‘‘ほぼ実話‘‘の映画。学のない田端なので、時々迷子になりながらですがなんとか物語についていきました。
いやはや、、、思ったのは「対象はなんであれ‘‘人の信仰心‘‘というのは一歩間違うと恐ろしい」ということ。
信仰心ゆえに重罪を犯してもそれさえ当人にとっては美徳になってしまう。そのせいで起きてしまった事件や悲劇が今までどれくらいあったのかと思うと言葉がありません。
ここ最近、毎日のようにニュースなどで取り扱われている‘‘宗教信者二世の苦悩‘‘の話もしかり。本当に「信じる者は救われる」のか?昔からの名言さえ疑わしくなる出来事が多すぎますね。。
サイバー攻撃に合い、病院のカルテが‘‘人質‘‘となり、通常診療に大きな障害が出ているというニュース。これも衝撃です。コンピューターがこれほどまでに人に影響を与える時代になったのかと思うとこれもまた恐ろしいです・・・
もし、今この瞬間にネット環境というものがなくなったら世の中はどうなるんでしょうね。
同じく、アロマとか整体とか、リラクゼーションとか。そんな癒しアイテムがなくなったら??そんなこともついでに考えてみました。田端はものすごく困ります。自分の半分みたいな存在ですから。
世情はどうあれ「これだけは譲れない」というものが多少なりともどなたにもあるかと思います。
健康のためには日々鍛えた方が良い、お酒は飲まないか控えめにした方が良い、早寝早起きした方が良い。など。いろんな‘‘身体に良いこと‘‘はたくさんあります。
それでも、例えば‘‘夜更かしの映画鑑賞が自分にとっての気分転換‘‘とか‘‘たまには家族とゆっくり飲んで、飲み過ぎたーってくらい飲んで、普段話さないことも言い合うのが円満の秘訣‘‘など。人それぞれに浄化や消化のやり方があると思います。そこを必要以上にがまんしてまで‘‘良いこと‘‘にこだわるのは心身にとってどうかと。。
自分のしたいようにだけして生きていくのはなかなかどうして難しいことですが、心身に無理させてまで、がまんしてまで生きるほど一生は長くないですから。できるだけ多く、心から笑える日を送れますように。
どうかご自愛ください。
以上です、お読みいただきありがとうございました!