松本人志さんが20年ほど前のご自身の著書の中で好きと言っておられた映画「ペーパームーン」先日レンタルDVDで観たらおもしろくてすっかりハマり、購入した田端です^^
※聖書を売りつける詐欺師男と母親を亡くした9歳の女の子が旅をしながら絆を深めていく物語。
1973年の映画で当時は既にカラ―が普通でしたが、敢えてモノクロで上映したとのこと。味わい深くて粋であったかい映画。大好きな作品のひとつになりました♪この女の子が小憎たらしくて、可愛くて可愛くて出来る事ならわが家で引き取りたいと思うほど入り込みました(笑)
あいさつ代わりの話が長くなって失礼しました。。
ところで皆さん、テレビはよく観ますか??ネットで大体が事足りるようになったこのご時世。テレビ離れ、本離れも増えたとか。教育学者・齋藤孝先生は著書の中で「テレビには‘‘物事の深みを感じ取る力‘‘を養えるものもあるから、選んで観るのは有効」というようなことを書いておられました。
なるほどなぁ。と思っていた矢先、たこ焼きやさん『銀だこ』創業者の佐瀬さんがテレビで仰った言葉に感涙しました↓↓
「お客様からの‘‘美味しい‘‘の言葉を積み重ねていくことが成長につながる」
素晴らしいと思います。田端もお客様からの「楽になりました」「気持ち良かったです」の一つ一つを宝に精進します。
ってこれもアロマとか健康に関係ない話ですね。。結局何が書きたいかと言いますと、テレビや本、映画等々からの学びも侮れないって話です。ネット検索すればなんでも分かるものでも、敢えてそれよりめんどくさい手段で取り入れる事から得られるものは時に大きい。
先日、待ち時間にたまたま読んだ新聞の中では、女優・小雪さんの美貌と健康の秘訣は「子供のころからお母様がずっと食べさせてくれた玄米や発酵食のおかげ」と書いてました。
100㌔m以上ある道のりを人力車を使って14時間半かけて移動した明治初期の日本人。当時日本に来ていたドイツ医師・ベルツはこの事実に驚き、彼らに何を食べているか聞くと‘‘玄米おにぎりと梅干し、漬物‘‘だけでした。肉や魚じゃなく、日本人にとっての生命線となって来たお米というわけです。
今ではすっかり定着した、糖質制限や米抜きダイエット。時と場合により必要な時もあるかもしれませんが、そこにばかり健康と美容を見出そうとするのはいかがなものか?考えさせられますね。
以上です、時にはこんなブログもお許しください^^
お読み頂きありがとうございました☆