他愛のない話で恐縮ですが、田端は子供の頃、チェッカーズがものすごく好きで「わたしは藤井 郁弥さんと結婚するんだ」と思っていました。願望とか夢とかじゃなく、事実としてそうなるもんだと思ってました笑
ですから、ご結婚の報道を見たあの時はめまい。
つい最近、NHKで藤井フミヤ特集をやっていたので食い入るように鑑賞。昔の映像も流れて懐かしさで泣きそうになりました^^今年還暦を迎えられたとのことですが、歌声も変わりなく、センスも良い。若々しさの秘訣は?とお聞きしたくなりましたが、番組の中で「舞台が(歌)自分にとってパワーの源で、それが健康につながる」というようなことを仰っていたので、なるほど、合点がいきました。
田端も自分の原動力になるものをこれからも大切にしたいと改めて思った次第です。
それでは本題です。今回は優れもの薬膳・クコの実についてたっぷり書きたいと思います。
【クコの実】
クコシと言われる生薬で、杏仁豆腐にトッピングされているイメージも強いかと。
特に「肝」と「腎」を養うことと、目の疲れを緩和する効果に長けています。
「肝」はストレスのクッションになる場所ともいわれ、ここが弱ればイライラや落ち込みなど情緒不安定な状態を引き起こします。その延長で胃腸の動きが悪くなって食欲が落ちたりお腹が張ったりします。。
そして「腎」は生命のエネルギーを蓄えるタンクです。ここが弱れば足腰・骨・集中力に記憶力などがごっそり弱り元気がなくなってしまします。。
このふたつを養うことができるクコの実。体も心もケアしてくれる素敵な食材です♪
それにしてもこの小さな赤い実。どれくらい食べればその効果効能を発揮してくれるんでしょうか??
大体一日5g~15gが目安とのことですので、杏仁豆腐上の1、2粒では全然足らないというわけです。ひとつかみくらいが良いそうです。あったかいお茶や、ミルクにパラパラ、そのままポリポリ。一日を通してそんな感じで摂ればひとつかみ分いけそうですよね^^
みそ汁や納豆に入れるのも簡単で良いのですが、クコの実自体に甘みがあるので、このふたつの食とはちょっと合わないかも・・・と思う方もいるかもしれません。
ともあれ、ぜひともお好みの食べ方でコツコツ取り入れて頂きたい薬膳のひとつです。
少しづつ冬に近づく今日この頃、引き続きご自愛くださいませ。
今回は以上です、最後までお読みいただきありがとうございました!!