脳のデトックスは健康に欠かせない?~当たり前ばかりに目を向けない毎日を~

こんにちは。急に寒くなりましたが、皆様お元気でいらっしゃいますか??

岐阜の商店街の外れにとても好きな古本屋さんがあって、先日久しぶりに行ってきました♪どんな空間にも相性があると常々思っているのですが、わたしはこのお店の空気がたまらなく落ち着きます。

そちらで購入した一冊「あやうく一生懸命生きるところだった」というエッセイ本。

がむしゃらに働いていた筆者。ある時ふと‘‘こんなに一生懸命生きているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ‘‘という気持ちが限界にきて40歳を前に何のプランもないまま会社を辞めてフリーランスとして働き始めた中で感じてきたいろいろが書かれています。大変面白い^^

「なんで結婚しないの?」「その歳ならマイホームと子供の二人くらいいて当たり前なのにどうして?」「定職につかないでこれから先どうするの?」等々、いわゆる‘‘普通‘‘の枠にハマっていない筆者に執拗なまでに投げられる周りからの質問たち。

毎月の安定したお給料を手放したことを悔やむ日々の思いも正直に素直に表現しておられますが、フリーとしての気楽さもふんわり平和に描いてる様にホッとします。

なにかのせいにせず、自分で自分の尻ぬぐいができる人として精進していきたい。そんな気持ちにさせられます♪

ところで「デトックス」というフレーズが登場して流行って数年。‘‘あ~なんか悪いもんを出し切れてないなぁ“と思うこともある今日この頃。そんなわけで脳にたまる毒のデトックスの大切さについて少し書きます。

脳年齢が若いと病気になりにくいと聞くことがあります。そもそも脳が若いってなに?

ざっくりいうと脳が正常に働いているということ。でも毎日目に見えて具体化できるものでもなさそうですし、どうしたものか?そう来るとやっぱり日々の食事のチカラは外せない。

タイパやコスパが重宝される昨今ですが、食に便利さばかり求めるとついてくるのが添加物…とある医学のお話では「ホットドックなど加工肉を使ったパンをひとつ食べるごとに寿命が36分縮まる」なんて説もあります。

気にしだしたらきりの無いこととはいえ、適度に気を付けるに越したこともない。一日一度は脳毒を出す食材を摂ることはだいぶ有効です。それこそタイパ・コスパも悪くないなら続けてみるのも手です。

最近、よく食べるおすすめの‘‘毒だし一品‘‘はブロッコリーとじゃこのニンニク和え。

ニンニクとじゃこをオリーブオイルで炒めたものに湯がいたブロッコリーを和えるだけの簡単料理。小鉢程度の量で充分です。

健康は一日にしてあらずです。ご自愛ください。