こんにちは。いつもご利用いただきありがとうございます。
先日、リバイバル上映されていた『恋する惑星』(1994年香港映画)を観てきました。
ゆるく流れるふたつの恋物語ですが、内容はなかなかハードで非日常的なものでした。
トニー・レオン氏とフェイ・ウォンさんの美しさにうっとり。。
セリフが少なく、音楽がきれいでとてもタイプな作品。あまり説明が多くない、自分勝手に妄想や想像しながら観れる作品が好きなので、なお楽しめました^^
10月に入ったのに日中の30°C超え…少しずつ四季がボヤけてきている気がします。。引き続きご自愛ください。
自愛といえば滋養。滋養といえば卵を連想する田端です。
紆余曲折を経た結果、現在は‘‘卵と調味料は妥協せずになるべく良いものを‘‘というのが持論で、平飼い卵を買うようにしています。はい、、、高いです。でもここは止めないでがんばって続けたい。
そもそもは動物保護の観点から、ニワトリが自由に動き回りながら育ち、卵を産んでもらうことに目を向けて少しずつ広がってきた方法。身動きが取れない鶏舎に閉じ込められたニワトリたちにはまず間違いなく抗生物質が与えられていると言います。ということはその卵にも。もちろん手術や感染症で、悪い菌を殺すために処方される抗生物質は有効かもしれませんが、日ごろの元気な体にそれを摂り込むのは…こわいです。自分が持つ良い菌までもろとも殺してしまうんですから。
『そんなこと気にしてたら何も食べれないんじゃないか?』すごくわかります。本当にそうですから。でもそうやってなにかしら‘‘悪いもの‘‘を自分の中から引き算していくことは間違いなく心身のためになると考えれば、ひとつふたつだけでも徹底的に心掛けることがあっても良くないでしょうか??そんな結論に至った次第です。
オレンジ色に近い卵の黄身を乗せたTKG。時々テレビで見ると、確かにすごくおいしそう、食べてみたいです。でも実際、ニワトリが口にするエサで卵の色に違いがでるので、その栄養価とは関係ないと言われます。
『映える』とされるものは世の中に山ほどあります。見た目がきれい、テンションが上がる、格好がつく。それも毎日の楽しみ方の一つです。
手っ取り早く感じる満足感も味わいつつ、毎日の積み重ねで得られる健やかさも大切にしていきたいものです。
『小さな‘‘ちゃんと‘‘をコツコツとやる。それは巡り巡って人生のモヤモヤを打ち消してくれる』キングカズさんがコラムで書いていらっしゃいました。食にも然り、あてはまることですね。
以上です、お読みいただきありがとうございました。