映画・『かくかくしかじか』の感想に乗って~自作の宣伝をさせてください~

いつもありがとうございます。自分にとっての癒し空間のひとつが映画館。先日レイトショーで『かくかくしかじか』を観てきました♪マンガ家・東村アキコさんの実話とのこと。興味深く、楽しく鑑賞。

子供のころからマンガを読むことと描くことが大好きだった東村氏の人生の機微。なんといいますか、一部の映画特有の極端なストーリーじゃなく、‘‘あ~それめっちゃわかります!‘‘って共感できるささやかでリアルな部分がたくさんあって入り込むことができた作品。そして、永野芽郁ちゃんがもうかわいくてかわいくて…♪彼女の演技、とてもステキです。

絵画やマンガを描くシーンがすごく好きでした。楽しくて時間を忘れてのめり込んだり、スランプに陥って泣きながら筆を動かしたり。。没頭できることがあるのは幸せなことですよね。

わたくしごとで恐縮ですが、この流れで宣伝をさせて頂きます。一年前になりますが、岩渕 虹(いわぶち こう)のペンネームで、つむぎ書房さんから小説・『笑っちゃうほど泣いて分かったこと』を出版しております。あらすじはこちらです↓↓

ツラい時、人は泣いて消化しようとするのかもしれない。 
人はツラさが許容範囲を超えた時、笑っちゃうのかもしれない。 
宗教二世が抱えるジレンマやトラウマを主なテーマとした物語。 
育った環境は、良くも悪くも生き方にどんな影響を与えるのか? 
新興宗教に心酔した母親の元で育った少女‘‘静花‘‘の半生にズームをあてて描く。 
さらに。いじめや家族との確執、ロクでもない恋愛… 
「宗教二世」という枠だけに留まらない人生のいろいろにも目を向ける。 
生きづらさの「影」に隠れてふさぎ込む日々を送るのではなく、自分だけの経験値という糧を「光」にして笑顔で過ごして欲しい。 
そんな筆者の思いと願いを詰め込んだ一冊。

本が好きすぎて自分でも書いてみたいなぁとずっと思いつつ全然進まずでしたが、つむぎ書房さんとのご縁のおかげもあり、3年ほどかかってようやく形にすることが出来ました。それにしても自分でも引くほど重いストーリーです。絶望の中にある可能性みたいなものを表現したかったため辛すぎる要素が多くて、正直、賛否両論がしっかり分かれる内容だと思います。。

それでももし、ご興味持っていただける方がいらっしゃいましたら手に取って頂けると本望です。現在、アマゾンか田端から直接のご購入が可能です。直売をご利用の場合は、売り上げの一部を四日市動物愛護団体・つむぎさんへ寄付させて頂いておりますので、こちらも合わせてご協力よろしくお願い致します。

以上です。お付き合いいただきありがとうございました!