「あー!もう!!ご飯作るのめんどくさいわーーー!!!」ってなる時。皆様はありませんか??
田端その波が時々やってきます。。(料理好きですとかアピールしておきながら)
そんな時、読み返す本があります。数年前、お客様がプレゼントしてくださったのがご縁ですっかりお気に入りの一冊♪
神様とつながる開運ごはん/開運料理人 ちこさん
不思議ちゃんな話じゃないですよ、勉強になり鼓舞される素敵な本です。そしてエプロンを絞めなおすことが出来る有難い存在^^
これを読み返して丁寧に作ったその日のご飯は、ほぼ百発百中で主人が「あ~ホッとする味やぁ」って言ってくれます。興味深い☆
反省と励ましを繰り返しながらの日々のご飯作り。どうしても作りたくない日は無理せず買ってきても食べに行っても全然ありですよね。最近特によく思います。
‘‘こうあるべき‘‘とか‘‘こうするべき‘‘とか。そんな固定観念は時々人から笑顔を取るなぁと・・・
独り言が長くなりました(;’∀’)今回の話題は引き続き食についてお話します。
江戸時代のベストセラー・貝原益軒の「養生訓」という書物。そこにこんな一文が↓↓
「怒(いかり)の後、早く食すべからず。食後、怒るべからず。憂ひて食すべからず。食して憂ふべからず」
「食事の前後に怒ったり憂いたりしてはいけない」という面白い教えです。職場や家庭や友人関係などなど、ストレスや悩みの素になることはきっとそれぞれにありますが‘‘食べる‘‘という大切な時間の時くらい忘れたほうが良いですよっていう助言の一文なんですね。
少しずつでもこれが実行できるようになれば、一食にかける時間が約2~30分として一日三食で60~90分の間は最低でも嫌な思いから解放されるわけですからメンタルには間違いなく良い☆
とはいえ、心身ともに疲弊してるときはその食欲さえなくなる方もいますよね。そうなると後ろ向きな考え方にずぅっとさらされてしまうわけですから、元気への出口がいつまでたっても見つからないという悪循環に陥る危険も・・・
だからこそどんなにしんどくても辛くてもご飯をちゃんと食べて自分を労わることの大切さは侮れません。
書いているうちに田端の‘‘料理めんどくさい‘‘っていう波もかなり収まりました(笑)こうして投稿できる場があるおかげです。
以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。
季節の変わり目、体温調節の難しい時です。どうかご自愛くださいませ。