「三日坊主も10回繰り返せば30日です」 脳科学者・中野信子さんの言葉です。
ズボラな自分にとっては大きな励みの言葉★(こういうキャッチーなひとことを発信できる方、尊敬します)
日頃、‘‘心身にとって良いことは続けることが必須です!‘‘なんて偉そうに言っている田端ですが、そもそも自分の三日坊主具合は昔から自覚していました。ここ最近でようやくそれなりに‘‘続ける‘‘ことに一途になってきた次第。決めたことを一旦習慣に出来れば、それをしない方がストレスになることもわかってきましたし^^
コロナの影響で再度テレワークの機会が増えた方も多いのでは?そこでよく聞くのは「集中力が続かず、ついついダラけてしまう」というお声。
家で仕事することが多い自分としてもその感覚はよく分かります。そこで、冒頭でご登場頂いた中野信子先生の記事から「集中力のスイッチを上手く切り替える方法」についてご紹介したいと思います。
先生の記事をざっくり引用すると↓↓
「人が集中できる時間は15~20分程度。それ以上はパフォーマンスが落ちるため、休憩を入れましょう。ただし、人間はデジタルな存在ではなく、気分が乗っていて1時間集中できるときもあれば、逆に5分で気が散り始めることもあります。なので、時間できれいに区切らなくても‘‘注意散漫さ‘‘を感じた時を目安に休憩するのがいいと思います。そして仕事の再開をスムーズにするためにも敢えてキリの悪いところで区切ることで、休憩後も勢いが落ちにくいでしょう。休憩の方法としては‘‘リラックスして気持ち良い‘‘と感じて幸せホルモンのセロトニン分泌を促すことをするのが効果的。これは神経バランスを整え、やる気をキープさせるのにも有効です。」※プレジデント2021.1.29号より
例えば、近所を軽く散歩したり、入浴したり、好きなお茶を飲んでほっこりするなどささやかな幸せで十分です。
こうくると毎度ながら取り上げずにいられないのがアロマの話。
今回お勧めしたいのは〈レモン〉です。
免疫力を活性化し強心作用のあるこのアロマ。と言っても過度な興奮状態になるわけでなく、むしろストレスからくる興奮を鎮静させる作用があります。集中力をアップさせリフレッシュにも有効なので、デスクに1本用意しておいてやる気スイッチを入れたい時、お部屋に香らせるのも良いですね。
お試しください。
今回もお読みいただきありがとうございました!